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なるこ‐ゆり【鳴子百合】🔗🔉

なるこ‐ゆり鳴子百合】 ユリ科の多年草。葉はササに似、茎の中部以上に互生、裏面は白色。初夏、淡緑色で小花を数個ずつ葉腋に下垂し、黒色球形の液果を結ぶ。地下茎は長い塊状で、強壮薬とする。えみぐさ。 なるこゆり ナルコユリ 撮影:関戸 勇 ⇒なる‐こ【鳴子】

ナルコレプシー【narcolepsy】🔗🔉

ナルコレプシーnarcolepsy】 〔医〕突然発作的に短い睡眠に陥る病態。真性ナルコレプシーと症候性のものとがある。前者の原因は不明。

なる‐さお【鳴竿】‥サヲ🔗🔉

なる‐さお鳴竿‥サヲ 鳴子をつけた竿。

なる‐さわ【鳴沢】‥サハ🔗🔉

なる‐さわ鳴沢‥サハ 激流や落石などで鳴動する渓谷。万葉集14「さ鳴らくは伊豆の高嶺の―なすよ」

ナルシシスト【narcissist】🔗🔉

ナルシシストnarcissist】 自己陶酔する人。うぬぼれや。ナルシスト。

ナルシシズム【narcissism】🔗🔉

ナルシシズムnarcissism】 ①自己を愛し、自己を性的対象とすること。→ナルキッソス。 ②転じて、自己陶酔。うぬぼれ。

ナルシス【Narcisse フランス】🔗🔉

ナルシスNarcisse フランス⇒ナルキッソス

なるしま‐もとなお【成島司直】‥ナホ🔗🔉

なるしま‐もとなお成島司直‥ナホ 江戸後期の幕府奥儒者。号は東岳。柳北の祖父。1809年(文化6)から「徳川実紀」の編纂に従事。(1778〜1862) ⇒なるしま【成島】

なるしま‐りゅうほく【成島柳北】‥リウ‥🔗🔉

なるしま‐りゅうほく成島柳北‥リウ‥ 幕末・明治期の学者・文人。名は惟弘これひろ。将軍侍講の家に生まれる。洋学を学び、騎兵奉行・外国奉行。新政府に仕えず、1872年(明治5)欧米を漫遊。朝野新聞社長として軽妙洒脱の筆をふるい、文芸雑誌「花月新誌」を発刊。著「柳橋新誌」など。(1837〜1884) →文献資料[柳橋新誌] ⇒なるしま【成島】

広辞苑 ページ 14791