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なんかい‐でんしゃ【南海電車】🔗🔉

なんかい‐でんしゃ南海電車】 大阪府と和歌山県で営業する大手私鉄の一つ。難波(大阪)・和歌山市間の本線、汐見橋・極楽橋間の高野線などがある。 ⇒なん‐かい【南海】

なんかい‐どう【南海道】‥ダウ🔗🔉

なんかい‐どう南海道‥ダウ 五畿七道の一つ。紀伊・淡路・阿波・讃岐・伊予・土佐の6カ国の称。畿内・山陽道の南方にあるからいう。 ⇒なん‐かい【南海】

なんかいどう‐じしん【南海道地震】‥ダウヂ‥🔗🔉

なんかいどう‐じしん南海道地震‥ダウヂ‥ 四国沖から紀伊半島沖にかけて起こる巨大地震。最近では1707年(宝永4)、1854年(安政1)、1946年に発生し、特に最後のものを指すことが多い。震源の断層はプレート境界にほぼ一致。地震時に太平洋側の半島の先端部は隆起、付け根の地域は沈降する。南海地震。 高知市日の出町一文字橋付近の堤防亀裂 1946年12月 提供:毎日新聞社 ⇒なん‐かい【南海】

なんかい‐トラフ【南海トラフ】🔗🔉

なんかい‐トラフ南海トラフ】 伊豆半島西側の駿河湾南方から四国西端の沖合まで連なる水深4000メートルに達する細長い凹地。フィリピン海プレートの沈み込み帯。南海舟状海盆。 ⇒なん‐かい【南海】

なん‐がく【南学】🔗🔉

なん‐がく南学】 朱子学の一派。南海の地土佐に興隆したからいう。室町末期の南村梅軒を祖とし、谷時中・小倉三省・野中兼山・山崎闇斎らがこれに属する。精神力を尊び、実践躬行きゅうこうを主とする。海南学派。

なんか‐さいばい【軟化栽培】‥クワ‥🔗🔉

なんか‐さいばい軟化栽培‥クワ‥ ウド・フキ・ネギ・アスパラガスなどの野菜類で、日光の当たるのを防ぎ茎葉を白く軟らかくする栽培法。軟白栽培。 ⇒なん‐か【軟化】

なんか‐しんきょう【南華真経】‥クワ‥キヤウ🔗🔉

なんか‐しんきょう南華真経‥クワ‥キヤウ (唐の玄宗の命名)荘周の著書「荘子」の異名。 ⇒なん‐か【南華】

なんか‐しんじん【南華真人】‥クワ‥🔗🔉

なんか‐しんじん南華真人‥クワ‥ 唐の玄宗が荘周に追尊して贈った名。 ⇒なん‐か【南華】

広辞苑 ページ 14809