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におい‐おどし【匂縅】ニホヒヲドシ🔗⭐🔉
におい‐おどし【匂縅】ニホヒヲドシ
鎧よろいの縅糸の色を上段から下段へ濃い色から順次淡くしたもの。
⇒におい【匂】
におい‐が【匂香】ニホヒ‥🔗⭐🔉
におい‐が【匂香】ニホヒ‥
匂と香。におい。かおり。か。後撰和歌集春「―うつせ家づとにせむ」
⇒におい【匂】
におい‐ぎれ【匂切】ニホヒ‥🔗⭐🔉
におい‐ぎれ【匂切】ニホヒ‥
日本刀で、刃文の匂におい8㋓が途中で切れているもの。
⇒におい【匂】
におい‐ぐさ【匂草】ニホヒ‥🔗⭐🔉
におい‐ぐさ【匂草】ニホヒ‥
梅の異称。
⇒におい【匂】
におい‐こ【匂粉】ニホヒ‥🔗⭐🔉
におい‐こ【匂粉】ニホヒ‥
芳香を加えた白粉おしろい。
⇒におい【匂】
におい‐ざくら【匂桜】ニホヒ‥🔗⭐🔉
におい‐ざくら【匂桜】ニホヒ‥
桜の一品種。花は八重で白く、香気のあるもの。
⇒におい【匂】
におい‐ずみ【匂墨】ニホヒ‥🔗⭐🔉
におい‐ずみ【匂墨】ニホヒ‥
芳香を加えて製した墨。香墨。
⇒におい【匂】
におい‐すみれ【匂菫】ニホヒ‥🔗⭐🔉
におい‐すみれ【匂菫】ニホヒ‥
スミレの一種。ヨーロッパ南部・西アジア原産。葉は心臓形。花は早春から咲き始め、紫・白色などで芳香が強い。観賞用。園芸でバイオレットと通称。〈[季]春〉
ニオイスミレ
撮影:関戸 勇
⇒におい【匂】

におい‐だま【匂玉】ニホヒ‥🔗⭐🔉
におい‐だま【匂玉】ニホヒ‥
球形の匂袋。西鶴織留1「紅くれないの大房に―を結び下げ」
⇒におい【匂】
におい‐づけ【匂付】ニホヒ‥🔗⭐🔉
におい‐づけ【匂付】ニホヒ‥
蕉風の俳諧で、前句の余情を受けてそれに応ずるような付句つけくを付けること。
⇒におい【匂】
におい‐どり【匂鳥】ニホヒ‥🔗⭐🔉
におい‐どり【匂鳥】ニホヒ‥
ウグイスの異称。〈[季]春〉。篠目抄「めづらめづらに鳴く―」
⇒におい【匂】
広辞苑 ページ 14872。