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煮返す】‥カヘス🔗🔉

煮返す‥カヘス 〔他五〕 一度煮たものをさらに煮る。になおす。 に‐がお

似顔】‥ガホ🔗🔉

似顔‥ガホ ある者の顔に似せて描いた絵。似顔絵。似面にづら⇒にがお‐え【似顔絵】 にがお‐え

似顔絵】‥ガホヱ🔗🔉

似顔絵‥ガホヱ ①顔を似せて描いた絵。肖像画。 ②浮世絵で、役者絵または美人絵の称。東洲斎写楽・初世歌川豊国・喜多川歌麿らが描いた。 ⇒に‐がお【似顔】 ○荷が重いにがおもい 能力の割には仕事の責任や負担が大きい。荷が勝つ。「この難役は彼には―」 ⇒に【荷】 ○荷が下りるにがおりる 責任が除かれる。責務が完了する。「肩の荷が下りる」とも。 ⇒に【荷】 にか‐かい

二科会】‥クワクワイ🔗🔉

二科会‥クワクワイ 美術団体。1913年(大正2)文展洋画部を新旧二科制にすることを当局に具申していれられず、文展を脱退して組織したもの。19年彫塑部を設ける。 にが‐かしゅう

苦何首烏】🔗🔉

苦何首烏】 ヤマノイモ科の蔓性多年草。地下に黒色の塊茎がある。葉は心臓形、葉腋に黒色のむかごを生ずる。雌雄異株。夏から秋に紫色の小花を穂状につける。塊茎・むかごは苦く食用にはならない。カシュウイモはこの栽培品種。 ○荷が勝つにがかつ 荷物が重すぎる。また、負担や責任が重すぎる。 ⇒に【荷】 にが‐き

苦木】🔗🔉

苦木】 ニガキ科の落葉高木。山地に自生。高さ約6メートル。葉は数対の羽状複葉。雌雄異株。夏、葉腋に黄緑色の細花を集散花序につける。枝葉に苦味があり、樹液を駆虫・健胃薬とする。材は緻密で器具・細工物用。くぼく。 にが‐くち

苦口】🔗🔉

苦口】 (ニガグチとも)にがにがしいことば。にくまれぐち。苦言。浄瑠璃、薩摩歌「さしてもないこと―いふて、我もしんゐをもやしたり」 にが‐くりたけ

苦栗茸】🔗🔉

苦栗茸】 担子菌類の毒きのこ。形はクリタケに似るが黄緑色で苦味がある。ヤナギタケ。 にかけ‐だ

荷掛駄】🔗🔉

荷掛駄】 荷をのせた馬。平家物語8「―三十匹ありけり」 にかげつ‐ぎり

広辞苑 ページ 14879