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苦苺】🔗⭐🔉
苦苺】
バラ科の落葉低木。日本各地の山地や林内に普通。茎はよく分枝し、鋭いとげがある。互生する葉は広卵形で、浅く3裂し、葉裏と茎は白粉を帯びる。春に白色5弁の花をつけ、初夏までに紅赤色の集合果が熟す。いわゆるキイチゴの一種だが核に苦味がある。
にかい‐づくり【
苦色】🔗⭐🔉
苦色】
襲かさねの色目。表は濃い香色こういろ、裏は二藍ふたあいまたは薄紫。
にが‐うり【
苦瓜】🔗⭐🔉
苦瓜】
ウリ科の一年生蔓草。雌雄同株。熱帯アジア原産で、日本には中国から渡来。夏秋の頃、黄色の小花を開く。果実には疣いぼ状突起があり、熟せば裂開して紅色の肉をあらわす。果肉に苦味があり、青いうちに野菜として食用、また観賞用。レイシ。ツルレイシ。沖縄で、ゴーヤー。〈[季]秋〉。梁塵秘抄「清太が造りし御園生に―甘瓜の生れるかな」
にがうり
苦瓜
撮影:関戸 勇
に‐かえし【


煮返し】‥カヘシ🔗⭐🔉
煮返し】‥カヘシ
にかえすこと。また、にかえしたもの。になおし。
⇒にかえし‐ず【煮返し酢】
にかえし‐ず【
広辞苑 ページ 14878。