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にく‐しつ【肉質】🔗🔉

にく‐しつ肉質】 ①肉の多い性質。 ②肉でできている質。 ③肉の質。 ⇒にくしつちゅう‐るい【肉質虫類】

にくしつちゅう‐るい【肉質虫類】🔗🔉

にくしつちゅう‐るい肉質虫類(→)根足虫類のこと。 ⇒にく‐しつ【肉質】

にく‐ジバン【肉襦袢】🔗🔉

にく‐ジバン肉襦袢】 肌に密着する肉色の襦袢。俳優が彫物ほりもののある役に扮する時、また素肌を多く現す時、太った役の時などに使う。略して「肉」ともいい、それを扱うのは衣装屋でなく肉屋という。

にくしみ【憎しみ】🔗🔉

にくしみ憎しみ】 憎く思う気持。にくみ。武道伝来記「御―の深き事運命につき果てける」。「―を覚える」

にくし・む【憎しむ】🔗🔉

にくし・む憎しむ】 〔他四〕 にくむ。浄瑠璃、心中天の網島「一家一門其方を恨み―・み」

にく‐ジャガ【肉ジャガ】🔗🔉

にく‐ジャガ肉ジャガ】 牛肉または豚肉と、ジャガイモなどを甘辛く煮込んだ料理。

にく‐しゅ【肉腫】🔗🔉

にく‐しゅ肉腫】 上皮組織以外の組織から発生する悪性腫瘍。筋肉・脈管・軟骨・骨・造血組織・神経などに発生し、速やかに発育し、また転移する。→癌腫がんしゅ

にく‐じゅう【肉汁】‥ジフ🔗🔉

にく‐じゅう肉汁‥ジフ (ニクジルとも) ①牛肉などからしぼりとった液汁。肉漿。 ②鳥獣の肉を煮出した汁。スープ。 ③肉を焼くときにじみ出る汁。

にく‐しょう【肉障】‥シヤウ🔗🔉

にく‐しょう肉障‥シヤウ [開元天宝遺事](楊国忠の故事)多くの美人を周囲に並べて寒さ防ぎとすること。肉陣。肉屏風。

にく‐しょう【肉漿】‥シヤウ🔗🔉

にく‐しょう肉漿‥シヤウ 牛肉などの生肉を薄く切って焼き、圧搾器にかけてしぼりとった液汁。

にく‐しょう【肉醤】‥シヤウ🔗🔉

にく‐しょう肉醤‥シヤウ ⇒ししびしお

にく‐じょう【肉情】‥ジヤウ🔗🔉

にく‐じょう肉情‥ジヤウ 肉体に関する情欲。男女間の欲情。色情。

にく‐しょうよう【肉蓯蓉】🔗🔉

にく‐しょうよう肉蓯蓉】 ホンオニクの肉質茎を乾燥した生薬。強壮の効がある。にくじゅよう。→御肉おにく

にく‐しょく【肉色】🔗🔉

にく‐しょく肉色⇒にくいろ

広辞苑 ページ 14896