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ニクロム‐せん【ニクロム線】🔗🔉

ニクロム‐せんニクロム線】 ニクロムの線。主に電熱用として使用。 ⇒ニクロム【nichrome】

に‐ぐろめ【煮黒め】🔗🔉

に‐ぐろめ煮黒め】 ①銅の合金。銅100匁もんめに対し白鑞しろめ3匁を加えたもの。普通の銅よりも黒みを帯びる。にぐるみ。 ②胆礬たんばん・緑青・梅酢などを混合して作った黒い塗料。長押なげしなどの化粧金物に塗る。 ○肉を斬らせて骨を斬るにくをきらせてほねをきる 自分が相当の痛手を受けても、敵にはそれ以上の打撃を与えて打ち勝つ。捨て身で戦う覚悟をいう語。肉を斬らせて骨を断つ。 ⇒にく【肉】

に‐くん【二君】🔗🔉

に‐くん二君⇒じくん

に‐ぐん【二軍】🔗🔉

に‐ぐん二軍】 スポーツで、正規のチームに入るには力の不足した者で作る予備チーム。「―に落ちる」

ニケ【Nikē】🔗🔉

ニケNikē】 ギリシア神話の勝利の女神。翼がある。ゼウスおよび軍神アテナに従う。→サモトラケのニケ

にげ【逃げ】🔗🔉

にげ逃げ】 逃げること。「―も隠れもしない」 ⇒逃げを打つ ⇒逃げを張る

に‐げ【二毛】🔗🔉

に‐げ二毛】 馬の毛色の名。白黒2毛のまじった鼠毛。「逃げ」に通ずるので、武士はこれを忌み、引出物にも用いなかった。

にげ‐あし【逃げ足】🔗🔉

にげ‐あし逃げ足】 逃げようとする足つき。逃げる足どり。逃げること。今昔物語集12「極めて怖しく思えて、馬を取りて返して、―に成るを」。「―が速い」

にげ‐あな【逃げ穴】🔗🔉

にげ‐あな逃げ穴】 動物などの逃げこむ穴。逃げこむために設けてある穴。

にげ‐い・ず【逃げ出づ】‥イヅ🔗🔉

にげ‐い・ず逃げ出づ‥イヅ 〔他下二〕 逃げて出る。逃げだす。逃げでる。

広辞苑 ページ 14904