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にこう【日向】‥カウ🔗🔉

にこう日向‥カウ 鎌倉後期の僧。上総かずさの人。日蓮六老僧の一人で、上総藻原もばらに妙光寺を開山し布教。日蓮没後、身延にて後進の育成に当たる。佐渡公。佐渡阿闍梨あじゃり。民部阿闍梨。(1253〜1314)

に‐こう【尼公】🔗🔉

に‐こう尼公】 尼になった貴婦人の敬称。あまぎみ。

にこう【尼港】‥カウ🔗🔉

にこう尼港‥カウ ニコライエフスク‐ナ‐アムーレの旧称。 ⇒にこう‐じけん【尼港事件】

に‐ごう【二号】‥ガウ🔗🔉

に‐ごう二号‥ガウ (第2番目のものの意)めかけの俗称。

に‐ごう【二合】‥ガフ🔗🔉

に‐ごう二合‥ガフ ①(年官を二つ合する意)平安時代、年給で二分の目さかん一人と一分の史生ししょう一人との代りに、三分の掾じょうを一人任じたこと。売官の一種。 ②二合体の略。 ⇒にごう‐たい【二合体】 ⇒にごう‐はん【二合半】

にこう‐えんざん【二項演算】‥カウ‥🔗🔉

にこう‐えんざん二項演算‥カウ‥ 集合の二つの要素から一つの要素をつくり出す規則。例えば実数における加法・乗法など。 ⇒に‐こう【二項】

にこう‐じけん【尼港事件】‥カウ‥🔗🔉

にこう‐じけん尼港事件‥カウ‥ シベリア出兵中の1920年(大正9)3〜5月、ロシアのパルチザン(遊撃隊)によってニコライエフスク港にあった日本守備隊および居留民約700名が殺された事件。これを理由に日本は北樺太の保障占領を敢行。 ⇒にこう【尼港】

にこう‐せき【二硬石】‥カウ‥🔗🔉

にこう‐せき二硬石‥カウ‥ (→)藍晶石らんしょうせきに同じ。

にごう‐たい【二合体】‥ガフ‥🔗🔉

にごう‐たい二合体‥ガフ‥ 花押かおうの一体。名の2字の偏と旁つくりとを組み合わせて1字に作ったもの。また、花押の代りに「二合」とも書いた。→花押⇒に‐ごう【二合】

広辞苑 ページ 14910