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にし【主】🔗🔉

にし】 〔代〕 (ヌシの訛)おまえ。汝。東海道中膝栗毛2「―が馬おまア誰が馬だ」

にじ【虹・霓】🔗🔉

にじ虹・霓】 雨あがりなどに、太陽と反対側の空中に見える7色の円弧状の帯。大気中に浮遊している水滴に日光があたり光の分散を生じたもの。外側に赤、内側に紫色の見える主虹のほかに、その外側に離れて色の順を逆にする副虹が見える。のじ。ぬじ。〈[季]夏〉。〈倭名類聚鈔1〉 虹・霓 撮影:高橋健司

に‐じ【二字】🔗🔉

に‐じ二字】 ①2個の文字。 ②(多く2個の漢字を用いるからいう)実名。名乗なのり。古事談1「義光…忽ち―を書きてこれを献じ」 ⇒二字蒙った者

に‐じ【二次】🔗🔉

に‐じ二次】 ①ある事物や現象などが、他の本来のもの(第一義的なもの)に対して付随的な関係にあること。副次。二番目。「―的問題」 ②〔数〕整式・整関数・代数方程式などの次数が2であること。「―方程式」→次数

に‐じ【尼寺】🔗🔉

に‐じ尼寺】 あまでら。↔僧寺

にし‐あかり【西明り】🔗🔉

にし‐あかり西明り】 日没後、西の空のあかるいこと。また、その空。残照。

にし‐アジア【西アジア】🔗🔉

にし‐アジア西アジア】 アジア南西部、アフガニスタンからイラン・イラク・アラビア半島を経てトルコに至る地域。パキスタンを含めることもある。西南アジアとほぼ同義。 西アジアの国々

にし‐あまね【西周】🔗🔉

にし‐あまね西周】 啓蒙思想家。石見津和野の人。オランダに留学後、開成所教授として「万国公法」の翻訳を大成。森有礼ありのりらと明六社を創始して西洋哲学を紹介。フィロソフィアの訳語「哲学」は彼による。著「百一新論」「致知啓蒙」など。(1829〜1897) 西周 提供:毎日新聞社 ⇒にし【西】

にしあらい‐だいし【西新井大師】‥ヰ‥🔗🔉

にしあらい‐だいし西新井大師‥ヰ‥ 東京都足立区西新井にある真言宗の寺。遍照院総持寺と号し、空海の開創と伝える。厄除やくよけ大師。

にし‐イリアン【西イリアン】🔗🔉

にし‐イリアン西イリアン】 (West Irian)「ニューギニア」参照。

広辞苑 ページ 14920