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にしごり‐べ【錦織部】🔗🔉

にしごり‐べ錦織部】 大和政権で、錦・綾を織った品部しなべ。大陸の技術を伝えた。錦部。

にじ‐さいがい【二次災害】🔗🔉

にじ‐さいがい二次災害】 ある災害をきっかけに、それから派生して起こる別の災害。

にし‐ざかな【螺肴・西肴】🔗🔉

にし‐ざかな螺肴・西肴(→)蓬莱ほうらい5のこと。初春の祝儀に用いる。一説に、ニシはタニシあるいはニシン。〈[季]新年〉。浮世草子、俗つれづれ「ここの都、―、おのおの屠蘇をくみかはし」

にじ‐さつ【二字札】🔗🔉

にじ‐さつ二字札⇒にじふだ

にし‐サハラ【西サハラ】🔗🔉

にし‐サハラ西サハラ】 (Western Sahara)アフリカのサハラ砂漠西端部、大西洋に臨む地域。旧スペイン領サハラ。1976年サハラ‐アラブ民主共和国として独立を宣言したが、領有権を主張するモロッコとの紛争が続く。面積26万6000平方キロメートル。人口27万3千(2006)。→アフリカ(図)

にし‐ざま【西方】🔗🔉

にし‐ざま西方】 西の方。源氏物語空蝉「―に見とほし給へば」

にし‐サモア【西サモア】🔗🔉

にし‐サモア西サモア】 (Western Samoa)(→)サモア2の旧称。

にしざわ‐いっぷう【西沢一風】‥ザハ‥🔗🔉

にしざわ‐いっぷう西沢一風‥ザハ‥ 江戸前期の浮世草子・浄瑠璃作者。大坂の書肆しょし。名は義教、通称九左衛門。別号、与志・朝義など。浮世草子の大衆化に功があった。浄瑠璃「北条時頼記じらいき」、浮世草子「新色しんしき五巻書」「御前義経記」、著「今昔操年代記いまむかしあやつりねんだいき」など。(1665〜1731) ⇒にしざわ【西沢】

にしざわ‐いっぽうけん【西沢一鳳軒】‥ザハ‥🔗🔉

にしざわ‐いっぽうけん西沢一鳳軒‥ザハ‥ 江戸後期の歌舞伎脚本作者・戯作者。大坂の書肆。別号、狂言綺語堂・李叟など。一風の玄孫。晩年には著述に没頭。著「伝奇作書」「皇都午睡」など。(1801〜1852) ⇒にしざわ【西沢】

広辞苑 ページ 14930