複数辞典一括検索+![]()
![]()
にじゅう‐ていとう【二重抵当】‥ヂユウ‥タウ🔗⭐🔉
にじゅう‐ていとう【二重抵当】‥ヂユウ‥タウ
同一不動産について二重に抵当権を設定すること。その順位は登記の前後によるが、いずれの抵当権も有効に成立する。
⇒に‐じゅう【二重】
にじゅう‐どり【二重取り】‥ヂユウ‥🔗⭐🔉
にじゅう‐どり【二重取り】‥ヂユウ‥
一度取った上でさらに重ねて取ること。「税金の―」
⇒に‐じゅう【二重】
にじゅうに‐し【二十二史】‥ジフ‥🔗⭐🔉
にじゅうに‐し【二十二史】‥ジフ‥
二十一史に旧唐書くとうじょまたは明史を加えた中国の正史の称。
⇒にじゅうにし‐さっき【二十二史箚記】
にじゅうにし‐さっき【二十二史箚記】‥ジフ‥🔗⭐🔉
にじゅうにし‐さっき【二十二史箚記】‥ジフ‥
清の趙翼の著。36巻。歴代の正史、すなわち史記から明史に至る二十二史の記述の異同、史実の正否を考証・論評した書。
⇒にじゅうに‐し【二十二史】
にじゅうに‐しゃ【二十二社】‥ジフ‥🔗⭐🔉
にじゅうに‐しゃ【二十二社】‥ジフ‥
大小神社の首班に列し、国家の重大事、天変地異に奉幣使を立てた神社。1039年(長暦3)後朱雀天皇のときに固定化。伊勢・石清水・賀茂・松尾・平野・稲荷・春日・大原野・大神おおみわ・石上いそのかみ・大和おおやまと・広瀬・竜田・住吉・日吉ひえ・梅宮・吉田・広田・祇園・北野・丹生・貴船の各社。
にじゅう‐ばいばい【二重売買】‥ヂユウ‥🔗⭐🔉
にじゅう‐ばいばい【二重売買】‥ヂユウ‥
〔法〕売主がすでに他人に売却した物を重ねて別人に売却すること。不動産の場合には先に登記を経た方が、動産の場合には先に引渡しを受けた方が、唯一の所有者となる。
⇒に‐じゅう【二重】
にじゅう‐ばし【二重橋】‥ヂユウ‥🔗⭐🔉
にじゅう‐ばし【二重橋】‥ヂユウ‥
①橋梁上にさらに橋梁を設けたもの。
②皇居の正門と中門の間に架した鉄橋の通称。木造時代に1の工法で造られていたのでいう。正門には鉄橋と石橋があり、それを総称する場合が多いが誤り。
⇒に‐じゅう【二重】
にじゅうはちぶ‐しゅう【二十八部衆】‥ジフ‥🔗⭐🔉
にじゅうはちぶ‐しゅう【二十八部衆】‥ジフ‥
千手観音の眷属けんぞくで、この観音を念じ陀羅尼だらにを誦する者を守護するとされる28の善神。神名は儀軌によって異なる。
広辞苑 ページ 14946。