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いろは‐こもん【いろは小紋】🔗🔉

いろは‐こもんいろは小紋】 「いろは」47文字の文様を染め出した小紋文様。 ⇒い‐ろ‐は【以呂波・伊呂波】

いろは‐ざか【いろは坂】🔗🔉

いろは‐ざかいろは坂】 栃木県日光市馬返うまがえしと中宮祠ちゅうぐうじとを結ぶ坂。第1いろは坂に28地点、第2に20地点の48のカーブがある。 ⇒い‐ろ‐は【以呂波・伊呂波】 ○色は思案の外いろはしあんのほか 男女の恋は常識では判断できず、とかく分別をこえやすい。「恋は思案の外」とも。 ⇒いろ【色】

いろは‐じゅん【いろは順】🔗🔉

いろは‐じゅんいろは順】 いろは歌の順序に配列すること。また、その順序。 ⇒い‐ろ‐は【以呂波・伊呂波】

いろはじるいしょう【色葉字類抄】‥セウ🔗🔉

いろはじるいしょう色葉字類抄‥セウ 辞書。2巻または3巻。橘忠兼編。天養(1144〜1145)〜治承(1177〜1181)年間成る。平安末期の国語を頭音により「いろは」別にし、それぞれをさらに天象より名字に至る21部門に分けて、表記すべき漢字とその用法とを記す。鎌倉初期にこれを増補した10巻本が「伊呂波字類抄」。

いろはしんすけ【いろは新助】🔗🔉

いろはしんすけいろは新助】 歌舞伎脚本「鐘鳴今朝噂かねがなるけさのうわさ」の通称。3幕。竹田治蔵作の世話物。1761年(宝暦11)初演。刀屋新助が旧主のための刀の詮議に、恋仲の遊女いろはがからむ。

広辞苑 ページ 1498