にゅうどう‐ぐも【入道雲】_{ニフダウ‥} (高く盛り上がり雲頂が丸く大入道のように見えることから)積乱雲の通称。くものみね。〈[季]夏〉 入道雲 撮影：高橋健司 ⇒にゅう‐どう【入道】

にゅうどう‐しんのう【入道親王】_{ニフダウ‥ワウ} 親王宣下を受けて後に仏門に入った皇族。↔法親王。 ⇒にゅう‐どう【入道】

にゅうとう‐ぜい【入湯税】_{ニフタウ‥} 鉱泉浴場における入湯に対して課する税。 ⇒にゅう‐とう【入湯】

にゅうどう‐ぜんか【入道禅下】_{ニフダウ‥} 仏道に入った人の敬称。 ⇒にゅう‐どう【入道】

にゅうどう‐の‐みや【入道の宮】_{ニフダウ‥} 入道した親王・内親王・女院の称。 ⇒にゅう‐どう【入道】

にゅうどう‐むし【入道虫】_{ニフダウ‥} ①蛹_さなぎの異称。→にしどち。 ②地虫_じむしの異称。 ⇒にゅう‐どう【入道】

ニュートラル【neutral】 ①どちらにも属さないこと。中立。不偏不党。 ②中性。無性。 ③機械装置で、原動機と動力伝達装置が切り離された状態。 ⇒ニュートラル‐コーナー【neutral corner】 ⇒ニュートラル‐ゾーン【neutral zone】

ニュートラル‐コーナー【neutral corner】 ボクシングのリングで、赤コーナー・青コーナー以外の二つのコーナー。相手がダウンしてカウントされているときに待機したり、反則パンチを受けたときに休んだりする。 ⇒ニュートラル【neutral】

ニュートラル‐ゾーン【neutral zone】 ①中立の地域。 ②アメリカン‐フットボールで、スクリメージ‐ラインに挟まれた区域。 ③アイス‐ホッケーで、リンク中央の青線で囲まれた区域。 ⇒ニュートラル【neutral】