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ニュートリノ‐てんもんがく【ニュートリノ天文学】🔗🔉

ニュートリノ‐てんもんがくニュートリノ天文学】 恒星の中心部で起こる核融合反応や超新星爆発に伴って発生するニュートリノを観測し、星の進化と爆発のメカニズムを探る天文学の一分野。 ⇒ニュートリノ【neutrino】

ニュートロン【neutron】🔗🔉

ニュートロンneutron(→)中性子に同じ。

ニュートン【Isaac Newton】🔗🔉

ニュートンIsaac Newton】 イギリスの物理学者・天文学者・数学者。ケンブリッジ大教授。力学体系を建設し、万有引力の原理を導入した。また微積分法を発明し、光のスペクトル分析などの業績がある。1687年「プリンキピア(自然哲学の数学的原理)」を著す。近代科学の建設者。のち、造幣局長官・英国王立協会長を歴任。(1642〜1727) ⇒ニュートン‐かん【ニュートン環】 ⇒ニュートンしき‐ぼうえんきょう【ニュートン式望遠鏡】 ⇒ニュートン‐りきがく【ニュートン力学】

ニュートン【newton】🔗🔉

ニュートンnewton】 (I.ニュートンの名に因む)力の単位。国際単位系の組立単位。質量1キログラムの物体に作用して毎秒毎秒1メートルの加速度を生じさせる力の大きさ。10万ダインに等しい。記号N

ニュートン‐かん【ニュートン環】‥クワン🔗🔉

ニュートン‐かんニュートン環‥クワン 平板ガラス上に曲率半径の大きい平凸レンズを置き、上方から光を送ると、光の干渉によって接触点を中心として現れる同心円状の縞。フックが発見し、のちにニュートンが精密に測定したことに因んで命名。ニュートン‐リング。 ⇒ニュートン【Isaac Newton】

ニュートンしき‐ぼうえんきょう【ニュートン式望遠鏡】‥バウヱンキヤウ🔗🔉

ニュートンしき‐ぼうえんきょうニュートン式望遠鏡‥バウヱンキヤウ 凹面鏡で反射した光を、光軸に対して45度傾けた平面鏡で再反射させ、鏡筒の側面の穴から接眼レンズを通してとり出すようにした望遠鏡。はじめニュートンが天体観測に用いた。 ⇒ニュートン【Isaac Newton】

広辞苑 ページ 15070