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にょうぼう‐ぐるい【女房狂い】‥バウグルヒ🔗🔉

にょうぼう‐ぐるい女房狂い‥バウグルヒ 遊女に夢中になること。女狂い。〈日葡辞書〉 ⇒にょう‐ぼう【女房】

にょうぼう‐ぐるま【女房車】‥バウ‥🔗🔉

にょうぼう‐ぐるま女房車‥バウ‥ 女房2の乗用する牛車ぎっしゃ。おんなぐるま。 ⇒にょう‐ぼう【女房】

にょうぼう‐ことば【女房詞】‥バウ‥🔗🔉

にょうぼう‐ことば女房詞‥バウ‥ 室町初期ごろから、宮中奉仕の女官が主に衣食住に関する事物について用いた一種の隠語的なことば。のち将軍家に仕える女性から、町家の女性にまで広がった。飯を「おだい」、肴を「こん」、鯉を「こもじ」、団子を「いしいし」、浴衣を「ゆもじ」という類。 ⇒にょう‐ぼう【女房】

にょうほう‐しょう【尿崩症】ネウ‥シヤウ🔗🔉

にょうほう‐しょう尿崩症ネウ‥シヤウ 稀薄な尿を多量に排泄する疾患。1日の尿量が数リットルにも及び、はげしい口渇を伴う。原因は脳下垂体または間脳の障害による抗利尿ホルモンの欠乏。

にょうぼう‐しょうぞく【女房装束】‥バウシヤウ‥🔗🔉

にょうぼう‐しょうぞく女房装束‥バウシヤウ‥ 平安時代、後宮奉仕の女房の服装の称。後世、通俗にいう十二単じゅうにひとえで、張袴はりばかま・単ひとえ・五衣いつつぎぬ・打衣うちぎ・表着うわぎ・裳・唐衣からぎぬから成り、内々には表着・打衣を略し、張袴を生袴きのはかまに代えた。 ⇒にょう‐ぼう【女房】

にょうぼう‐てんか【女房天下】‥バウ‥🔗🔉

にょうぼう‐てんか女房天下‥バウ‥ (→)かかあ天下に同じ。 ⇒にょう‐ぼう【女房】

広辞苑 ページ 15083