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にんげん‐こくほう【人間国宝】🔗🔉

にんげん‐こくほう人間国宝】 重要無形文化財保持者の通称。 ⇒にん‐げん【人間】

にんげん‐しゃくど‐ろん【人間尺度論】🔗🔉

にんげん‐しゃくど‐ろん人間尺度論】 万物の尺度は人間であるとする主張。ものごとの真似は人がどう思うかによって決まるのであり、事態は、各自にかくあると思われているように、また実際ありもするとされる。ギリシアの哲学者プロタゴラスが唱えた。 ⇒にん‐げん【人間】

にんげん‐せい【人間世】🔗🔉

にんげん‐せい人間世】 人間界としての世の中。人世。浄瑠璃、津国女夫池「忠と不忠と善悪は―の境間さいめにて」 ⇒にん‐げん【人間】

にんげん‐せい【人間性】🔗🔉

にんげん‐せい人間性】 人間としての本性。人間らしさ。 ⇒にん‐げん【人間】

にんげん‐せんげん【人間宣言】🔗🔉

にんげん‐せんげん人間宣言】 1946年1月1日、昭和天皇が国民に発した「新日本建設に関する詔書」の通称。天皇を神とする考え方を自らが否定し、天皇制の改革が進んでいることを国内外にアピールした。 ⇒にん‐げん【人間】

にんげん‐ぞう【人間像】‥ザウ🔗🔉

にんげん‐ぞう人間像‥ザウ 性格・外見・行動などを通して得られる、その人の姿・イメージ。 ⇒にん‐げん【人間】

にんげんちせいろん【人間知性論】🔗🔉

にんげんちせいろん人間知性論】 (An Essay concerning Human Understanding)ロックの哲学上の主著。1690年刊。生得的知識を否定し、すべての知識の源泉は経験にあるとして、イギリス経験論の出発点となった。

にんげん‐ちゅうしん‐しゅぎ【人間中心主義】🔗🔉

にんげん‐ちゅうしん‐しゅぎ人間中心主義】 (anthropocentrism) ①西欧近代において、人間を神や教会の支配から解放し、人間理性を世界の中心に置いて自然や歴史を理解しようとする立場。 ②現代の環境思想において、人間の利害を中心に置く立場。ディープ‐エコロジーなどの自然中心主義と対立。 ⇒にん‐げん【人間】

広辞苑 ページ 15114