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にんげん‐かんけい【人間関係】‥クワン‥🔗🔉

にんげん‐かんけい人間関係‥クワン‥ 社会や集団における人と人とのつきあい。感情的な対応を含む個人と個人との関係。「職場での―に悩む」 ⇒にん‐げん【人間】

にんげん‐きかい‐ろん【人間機械論】🔗🔉

にんげん‐きかい‐ろん人間機械論】 人間の行動を心的活動も含めて機械をモデルにして解釈・説明しようとする立場。ラ=メトリの著書に由来する語。現代ではコンピューターをモデルに、認知科学や人工知能論を基盤として構想される。 ⇒にん‐げん【人間】

にんげんきげき【人間喜劇】🔗🔉

にんげんきげき人間喜劇】 (La Comédie humaine フランス)バルザックの小説90編余の総題。1833〜48年刊。風俗研究・哲学的研究・分析的研究の3部門に大別。フランス社会全体を描く。「ウージェニー=グランデ」「幻滅」「従妹ベット」「従兄ポンス」など。

にんげん‐ぎょらい【人間魚雷】🔗🔉

にんげん‐ぎょらい人間魚雷】 旧日本海軍が考案・使用した水中特攻兵器の通称。魚雷に乗員1名が乗り組み、操縦しながら敵艦に接近し体当りする。 ⇒にん‐げん【人間】

にんげんぎらい【人間嫌い】‥ギラヒ🔗🔉

にんげんぎらい人間嫌い‥ギラヒ モリエールの喜劇「ミザントロープ」の邦訳題名。

にんげん‐くさ・い【人間臭い】🔗🔉

にんげん‐くさ・い人間臭い】 〔形〕 ①人が生活している様子が感じられる。夏目漱石、吾輩は猫である「漸くの事で何となく人間臭ひ所へ出た」 ②人が誰でも持つような感情や欲望が感じられる。「英雄の―・いエピソード」 ⇒にん‐げん【人間】

にんげん‐げんり【人間原理】🔗🔉

にんげん‐げんり人間原理】 宇宙進化論においてアメリカの物理学者ディッケ(Robert Henry Dicke1916〜1997)が提唱した基本原理。宇宙の基本定数と人間存在の間には一定の関係があるとする。 ⇒にん‐げん【人間】

広辞苑 ページ 15113