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〔接尾〕 あね。また、人を親しんで付ける語。万葉集9「いもな―が作りきせけむ」

ね‐あか・す【寝明かす】🔗🔉

ね‐あか・す寝明かす】 〔自四〕 寝て夜を明かす。

ね‐あがり【値上り】🔗🔉

ね‐あがり値上り】 物の値段や料金が高くなること。物価騰貴。「食品の―」↔値下り

ね‐あがり【根上り】🔗🔉

ね‐あがり根上り】 根が地上に出ていること。日葡辞書「ネアガリノマツ(松)」

ね‐あ・きる【寝飽きる】🔗🔉

ね‐あ・きる寝飽きる】 〔自上一〕 寝足りて、寝ているのがいやになる。浮世床「隠居さんこそ―・きなはる」

ね‐あげ【値上げ】🔗🔉

ね‐あげ値上げ】 値段や料金を高くすること。「運賃を―する」↔値下げ

ね‐あせ【寝汗・盗汗】🔗🔉

ね‐あせ寝汗・盗汗】 睡眠中における発汗。身体が過労・衰弱し、または悪夢に襲われた時などに現れ、自律神経の緊張異常によると考えられる。〈温故知新書〉。「―をかく」

ね‐あらい【値洗い】‥アラヒ🔗🔉

ね‐あらい値洗い‥アラヒ 信用取引や先物さきもの取引で、毎日同一銘柄についての多くの約定やくじょう値段を一定の標準値段に引き直し、前日の値段との差額を受け渡して取引を継続すること。決済時の計算を容易にするとともに、相場変動により決済不能になることを防ぐ。

ね‐あわせ【音合せ】‥アハセ🔗🔉

ね‐あわせ音合せ‥アハセきじなどが、地震を感じて鳴くこと。(俚言集覧)

ね‐あわせ【根合】‥アハセ🔗🔉

ね‐あわせ根合‥アハセ 物合せの一種。平安時代、5月5日の端午の節句に、左右に分かれて菖蒲しょうぶの根の長短をくらべ、また歌をよみそえるなどして、勝負を定めた遊戯。菖蒲合。菖蒲根合。

広辞苑 ページ 15190