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ねい【佞】🔗🔉

ねい】 口先がうまく、人にへつらうこと。口先はうまいが心はねじけていること。また、そういう人。太平記30「賢を招き―を退け給ひしかば」

ネイ【nāy ペルシア】🔗🔉

ネイnāy ペルシア】 北アフリカ・西アジア・中央アジアなどの縦笛。葦製・木製など。前面に5〜6孔、背面に1孔の指穴を持つ。ナーイ。

ねい🔗🔉

ねい 〔感〕 応答の語。「はい」「あい」に同じ。江戸時代、武家の使用人などが主人などに対して用いた。現在も各地で方言として用いる。

ねい‐あく【佞悪】🔗🔉

ねい‐あく佞悪】 口先がうまく悪がしこいこと。「奸知―の輩」

ねいか【寧夏】🔗🔉

ねいか寧夏】 (Ningxia)中国北部にある回族自治区。略称は寧。区都は銀川。面積5万余平方キロメートル。南西から北東に黄河が貫流。住民の約3分の1が回族(イスラム教徒の少数民族)で、1958年自治区が成立。→中華人民共和国(図)

ねい‐かん【佞奸・佞姦】🔗🔉

ねい‐かん佞奸・佞姦】 表面は柔順にみせかけて内心はねじけてよこしまなこと。口先が巧みで心の正しくないこと。また、その人。

ね‐いき【寝息】🔗🔉

ね‐いき寝息】 眠っているときの呼吸。また、その音。「―をたてる」 ⇒寝息を窺う ○寝息を窺うねいきをうかがう 人が眠っている様子をたしかめて悪事などをしようとする。 ⇒ね‐いき【寝息】

ねいけい‐じ【寧馨児】🔗🔉

ねいけい‐じ寧馨児】 (「寧馨」は、晋・宋時代の俗語で、「このような」の意)幼少からすぐれている人。神童。麒麟児きりんじ

ねい‐げん【佞言】🔗🔉

ねい‐げん佞言】 へつらいの言葉。「―は忠に似たり」

広辞苑 ページ 15191