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ネオジム【Neodym ドイツ】🔗🔉

ネオジムNeodym ドイツ】 (ギリシア語で「新しい」意のneosと「双子の」の意のdidymosから)希土類元素の一種。元素記号Nd 原子番号60。原子量144.2。銀白色の延性・展性に富む金属。レーザー装置の発光中心などに用いる。

ね‐おしろい【寝白粉】🔗🔉

ね‐おしろい寝白粉】 就寝前におしろいをぬること。

ネオ‐ダーウィニズム【neo-Darwinism】🔗🔉

ネオ‐ダーウィニズムneo-Darwinism】 ダーウィニズムにおける自然淘汰の理論を拡張し、進化をもっぱら自然淘汰によるとするワイスマンの学説。また、現代遺伝学の成果を取り入れた進化の総合学説をいうこともある。新ダーウィン主義。

ネオ‐ダダ【Neo-Dada】🔗🔉

ネオ‐ダダNeo-Dada】 (「ダダの焼直し」と捉えられたことからの称)1950年代末に始まったアメリカの美術運動。J.ジョーンズ・ラウシェンバーグらがニューヨークで創始。日常的な事物を取り込み、伝統的な絵画・彫刻概念に囚われない美術領域の開拓を志す。

ねお‐だに【根尾谷】‥ヲ‥🔗🔉

ねお‐だに根尾谷‥ヲ‥ 岐阜県南西部、揖斐いび川支流の根尾川の河谷。 ⇒ねおだに‐だんそう【根尾谷断層】

ねおだに‐だんそう【根尾谷断層】‥ヲ‥🔗🔉

ねおだに‐だんそう根尾谷断層‥ヲ‥ 岐阜県の中央を北西‐南東に80キロメートルにわたり続く左ずれ断層。1891年(明治24)の濃尾地震の震源となった。 ⇒ねお‐だに【根尾谷】

ネオテニー【neoteny】🔗🔉

ネオテニーneoteny】 発生が一定の段階で止まり、幼生形のまま生殖腺が成熟して生殖する現象。アホロートルやイソギンチャク類などで見られる。幼形成熟。幼態成熟。

ネオ‐トミズム【neo-Thomism】🔗🔉

ネオ‐トミズムneo-Thomism】 トマス=アクィナスの説により現代の問題を解明しようとするカトリックの哲学運動。マリタンやジルソンが推進。新トマス説。→新スコラ学

ね‐おどろ・く【寝驚く】🔗🔉

ね‐おどろ・く寝驚く】 〔自四〕 眠っている途中で目がさめる。枕草子36「月のころは―・きて見いだすに、いとをかし」

広辞苑 ページ 15197