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ねぎし‐やすもり【根岸鎮衛】🔗🔉

ねぎし‐やすもり根岸鎮衛】 江戸後期の江戸町奉行。一名、守信。随筆「耳嚢みみぶくろ」の著者。(1737〜1815) →文献資料[耳嚢] ⇒ねぎし【根岸】

ねぎ‐どの【祢宜殿】🔗🔉

ねぎ‐どの祢宜殿】 キリギリス・イナゴの異称。

ねぎ‐とり【葱鴨】🔗🔉

ねぎ‐とり葱鴨】 鴨かもと葱とを煮合わせた料理。浮世床2「―のねぎやしつぽくの芹せりが」

ねぎ‐とろ【葱とろ】🔗🔉

ねぎ‐とろ葱とろ】 マグロのとろを叩いて刻み葱とまぜあわせたもの。鮨や丼の具とする。

ねぎ‐なんばん【葱南蛮】🔗🔉

ねぎ‐なんばん葱南蛮】 煮た葱と油揚を入れたかけそば。ねぎなん。

ねぎ‐ぼうず【葱坊主】‥バウ‥🔗🔉

ねぎ‐ぼうず葱坊主‥バウ‥ ネギの花序。春に茎の頂に、嚢状の苞葉ほうように包まれた白い花をかたまってつける。そのさまを坊主に見たてる。また、擬宝珠ぎぼしに似ているので、「葱の擬宝」ともいう。〈[季]春〉 ネギボウズ 提供:OPO

ねぎ‐ま【葱鮪】🔗🔉

ねぎ‐ま葱鮪】 葱と鮪まぐろの肉とを鍋で煮ながら食べる料理。ねぎまなべ。〈[季]冬〉。三遊亭円朝、真景累ヶ淵「寒い時分の事だから―抔などは上等で」

ねき‐もの【ねき物】🔗🔉

ねき‐ものねき物(→)「ねかしもの」に同じ。通言総籬つうげんそうまがき「とんだ―だ」

ねぎやまぶし【祢宜山伏】🔗🔉

ねぎやまぶし祢宜山伏】 狂言。山伏が祢宜と争いを始め、大黒天を祈り、効いた方を勝ちにしようというが、大黒天は穏やかな祢宜の方に向く。

ねぎらい【労い・犒い】ネギラヒ🔗🔉

ねぎらい労い・犒いネギラヒ ねぎらうこと。相手の努力に対して謝意を表すこと。「―の言葉をかける」

広辞苑 ページ 15206