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ねずみ‐ごめ【鼠米】🔗🔉

ねずみ‐ごめ鼠米】 鼠の臭気のある米。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐こもん【鼠小紋】🔗🔉

ねずみ‐こもん鼠小紋】 鼠色の小紋。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐ころし【鼠殺し】🔗🔉

ねずみ‐ころし鼠殺し】 鼠を殺すのに用いる毒薬。→石見いわみ銀山2⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐ごろも【鼠衣】🔗🔉

ねずみ‐ごろも鼠衣】 鼠色の法衣。傾城色三味線「―着たる出家」 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐こんじょう【鼠根性】‥ジヤウ🔗🔉

ねずみ‐こんじょう鼠根性‥ジヤウ 鼠のように狡猾こうかつな根性。御伽草子、猫の草子「―とて人の憎む奴にて候」 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐さし【鼠刺】🔗🔉

ねずみ‐さし鼠刺】 〔植〕(→)ネズの異称。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐ざめ【鼠鮫】🔗🔉

ねずみ‐ざめ鼠鮫】 ネズミザメ科の海産の軟骨魚。全長3メートル。太平洋北部に分布し、普通は外洋の表層を遊泳、サケ・マス類を貪食。胎生。モウカザメ。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐ざん【鼠算】🔗🔉

ねずみ‐ざん鼠算】 ①和算で、「正月に雌雄2匹の鼠が12匹の子を生み、2月には親子いずれも12匹の子を生み、毎月かくして12月に至れば、鼠の数は、2×712の算式により、276億8257万4402匹の大数になる」というような問題。鼠の子算用。 ②物が複利的に急速に増加する場合のたとえ。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐せん【鼠銑】🔗🔉

ねずみ‐せん鼠銑】 (破面が鼠色を呈するからいう)銑鉄の一種。炭素含有量3.7パーセント内外の鉄で、炭素を黒鉛の状態で含む。軟質で流動性が大きく、小型鋳物に適し、鑢やすり仕上げができる。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐たけ【鼠茸】🔗🔉

ねずみ‐たけ鼠茸(→)ホウキタケの別称。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐ちゃ【鼠茶】🔗🔉

ねずみ‐ちゃ鼠茶】 鼠色を帯びた茶色。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐つき【鼠突き】🔗🔉

ねずみ‐つき鼠突き】 槍術などの未熟なこと、また、その槍を卑しめていう語。浄瑠璃、堀川波鼓「なんのこれが―、鼓の胴こそ握るとも槍の柄握る習ひは知らじ」 ⇒ねずみ【鼠】

広辞苑 ページ 15234