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ねずみど‐ぜに【鼠戸銭】🔗🔉

ねずみど‐ぜに鼠戸銭】 劇場の木戸銭。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐とり【鼠取り・鼠捕り】🔗🔉

ねずみ‐とり鼠取り・鼠捕り】 ①鼠を捕らえ殺すこと。また、それに使う器具・薬剤。 ②(鼠を捕食するからいう)アオダイショウの別称。 ③俗に、警察のスピード違反取締りをいう。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐なき【鼠鳴き】🔗🔉

ねずみ‐なき鼠鳴き(→)「ねずなき」に同じ。浮世草子、好色三代男「―して手をたたけば、三人とも走り寄るさま」 ⇒ねずみ【鼠】 ○鼠に引かれそうねずみにひかれそう 家の中にたった一人で、淋しい様子のたとえ。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐の‐お【鼠の尾】‥ヲ🔗🔉

ねずみ‐の‐お鼠の尾‥ヲ イネ科の多年草。路傍の雑草。高さ50センチメートル内外。葉は線形。夏から秋にかけ、微細な小花を密生した淡緑色の、鼠の尾に似た形の細長い穂を直立する。〈[季]秋〉 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみのこ‐さんよう【鼠の子算用】🔗🔉

ねずみのこ‐さんよう鼠の子算用(→)「ねずみざん」に同じ。浮世草子、好色敗毒散「利に利をかけて見よ、―、方図もない銀高」 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐のみ【鼠蚤】🔗🔉

ねずみ‐のみ鼠蚤】 ネズミに寄生するノミの総称。ケオプスネズミノミ・ヤマトネズミノミなどは人体にも寄生し、ペストの媒介をすることがある。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみ‐の‐よめいり【鼠の嫁入り】🔗🔉

ねずみ‐の‐よめいり鼠の嫁入り】 昔話の一つ。夫婦の鼠がその秘蔵娘の婿を選ぶのに、日輪・月輪などさまざまの候補者を求めたが、結局、同じ仲間の鼠に嫁入りさせる。鼠の婿取り。 ⇒ねずみ【鼠】

ねずみば‐ぎり【鼠歯錐】🔗🔉

ねずみば‐ぎり鼠歯錐】 先端が三つに分かれ、中央がやや長い歯をもつ錐。直径6ミリメートル程度の穴を開けるのに使う。 ⇒ねずみ【鼠】

広辞苑 ページ 15235