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ねむり‐い・る【眠り入る】🔗🔉

ねむり‐い・る眠り入る】 〔自五〕 寝入る。〈日葡辞書〉

ねむり‐ぐさ【眠り草・含羞草】🔗🔉

ねむり‐ぐさ眠り草・含羞草(→)オジギソウの異称。〈[季]夏〉 ⇒ねむり【眠り・睡り】

ねむり‐ぐすり【眠り薬】🔗🔉

ねむり‐ぐすり眠り薬】 ①催眠剤さいみんざい。 ②麻酔剤ますいざい⇒ねむり【眠り・睡り】

ねむり‐ごえ【眠り声】‥ゴヱ🔗🔉

ねむり‐ごえ眠り声‥ゴヱ ねむそうな声。 ⇒ねむり【眠り・睡り】

ねむり‐こ・ける【眠りこける】🔗🔉

ねむり‐こ・ける眠りこける】 〔自下一〕 正体なく眠り込む。

ねむり‐こ・む【眠り込む】🔗🔉

ねむり‐こ・む眠り込む】 〔自五〕 よく寝入る。ぐっすり眠る。

ねむり‐ざまし【眠り覚し】🔗🔉

ねむり‐ざまし眠り覚し】 ねむけざまし。 ⇒ねむり【眠り・睡り】

ねむり‐ながし【眠り流し】🔗🔉

ねむり‐ながし眠り流し】 七夕たなばたの行事。藁わらで造った船形・灯籠・人形や飾り竹などを海川に流す。睡魔を払うという。東北地方で盛んだが、九州まで行われる。おねんぶり。ねぶとながし。 ⇒ねむり【眠り・睡り】

ねむり‐びょう【眠り病】‥ビヤウ🔗🔉

ねむり‐びょう眠り病‥ビヤウ (→)エコノモ脳炎に同じ。 ⇒ねむり【眠り・睡り】

ねむり‐め【眠り目】🔗🔉

ねむり‐め眠り目】 ねむそうな目。ねぶりめ。 ⇒ねむり【眠り・睡り】

ねむ・る【眠る・睡る】🔗🔉

ねむ・る眠る・睡る】 〔自五〕 (ネブルの転) ①心身の活動が休止し、目を閉じて無意識の状態に入る。天草本伊曾保物語「日が既に暮るれば、雞は梢に上り、犬はその木のもとに―・つた」。「ぐっすり―・る」 ②(比喩的に)一時、活動をやめた状態になったり、活用されずにある。「草木も―・る丑うし三つ時」「才能を―・らせる」「地下に―・る資源」 ③死ぬ。「異国に―・る戦友」

広辞苑 ページ 15281