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のうせきずい‐しんけい【脳脊髄神経】ナウ‥🔗🔉

のうせきずい‐しんけい脳脊髄神経ナウ‥ 脊椎動物の末梢神経の主要部分を構成する脳神経と脊髄神経との総称。 ⇒のう‐せきずい【脳脊髄】

のうせきずい‐まく【脳脊髄膜】ナウ‥🔗🔉

のうせきずい‐まく脳脊髄膜ナウ‥ 脳と脊髄とを包む膜。3層から成り、外側のものから硬膜・蜘蛛膜・軟膜と呼ぶ。蜘蛛膜と軟膜との間には脳脊髄液を満たしている。髄膜。 ⇒のう‐せきずい【脳脊髄】

のうせきずいまく‐えん【脳脊髄膜炎】ナウ‥🔗🔉

のうせきずいまく‐えん脳脊髄膜炎ナウ‥ 急性の軟膜の炎症。発熱・脳脊髄液圧上昇・頭痛・嘔吐おうと・頸部強直などが現れる。細菌・ウイルス・原虫などによる感染性のものと非感染性のものとがあり、前者のうち流行性のものは髄膜炎双球菌そうきゅうきんによって起こる。このほか、結核性のもの、化膿性のものなどがある。慢性のものは梅毒で見られる。髄膜炎。脳膜炎。 ⇒のう‐せきずい【脳脊髄】

のう‐せん【農専】🔗🔉

のう‐せん農専】 農業専門学校・農林専門学校の略称。

のうぜん‐かずら【凌霄花】‥カヅラ🔗🔉

のうぜん‐かずら凌霄花‥カヅラ (ノウゼンは古名ノウセウ(陵苕)の転)ノウゼンカズラ科の蔓性落葉樹。中国原産の観賞用植物。高さ約10メートル。幹は付着根によって他物によじ上る。夏、茎頂に橙赤色の大花を開く。〈[季]夏〉。〈文明本節用集〉 のうぜんかずら ノウゼンカズラ 提供:ネイチャー・プロダクション

のうせん‐かた【納銭方】ナフ‥🔗🔉

のうせん‐かた納銭方ナフ‥ 室町時代、酒屋役・土倉役などの役銭徴収を請け負った半官半民の機関。有力な酒屋・土倉が担当。なっせんかた。

のうぜん‐はれん【凌霄葉蓮】🔗🔉

のうぜん‐はれん凌霄葉蓮】 ノウゼンハレン科の多年草。園芸上は一年草で、ナスタチウムと通称。南米ペルー原産。茎は蔓性。葉は円形でハスの葉に似るがずっと小形で、裏面は白い。夏から秋に、葉腋から長花柄を出し、黄色または鮮紅色の大形の美花を開く。観賞用。原産地では根を食用。金蓮花。 のうぜんはれん

広辞苑 ページ 15350