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のうらく‐なかま【能楽仲間】🔗🔉

のうらく‐なかま能楽仲間】 のらくら者の仲間。 ⇒のう‐らく【能楽】

のうらく‐もの【能楽者】🔗🔉

のうらく‐もの能楽者】 のらくら者。歌舞伎、名歌徳三升玉垣「大津縄手をのろのろと、牛に任せて―」 ⇒のう‐らく【能楽】

のう‐らん【悩乱】ナウ‥🔗🔉

のう‐らん悩乱ナウ‥ なやみ苦しんで心の乱れること。平家物語7「四海を管領して万民を―せしむ」。夏目漱石、こゝろ「頭が―して筆がしどろに走るのではないやうに思ひます」

のうらん‐せいとく【納蘭性徳】ナフ‥🔗🔉

のうらん‐せいとく納蘭性徳ナフ‥ 清代の詞人。号は楞伽りょうが山人。満州正黄旗(八旗の一つ)の人。宋元以来の経書解釈を集大成して「通志堂経解」を刊行。(1655〜1685)

のう‐り【能吏】🔗🔉

のう‐り能吏】 事務処理の能力のすぐれた役人。有能な官吏。

のう‐り【脳裏・脳裡】ナウ‥🔗🔉

のう‐り脳裏・脳裡ナウ‥ 頭の中。「―をかすめる」「―に浮かぶ」

のう‐り【嚢裏】ナウ‥🔗🔉

のう‐り嚢裏ナウ‥ 財布の中。嚢中。

のう‐りき【能力】🔗🔉

のう‐りき能力】 寺で力仕事をする者。寺男。謡曲、道成寺「いかに―、はや鐘をば鐘楼へ上げてあるか」 ⇒のうりき‐ずきん【能力頭巾】

のうりき‐ずきん【能力頭巾】‥ヅ‥🔗🔉

のうりき‐ずきん能力頭巾‥ヅ‥ 能では能力役が、狂言では旅僧や新発意しんぼち役がかぶる、頭頂を引きつめた頭巾。ごうし頭巾。 ⇒のう‐りき【能力】

のう‐りつ【能率】🔗🔉

のう‐りつ能率】 ①一定の時間にできあがる仕事の割合。仕事のはかどり方。「―が下がる」「―が良い」 ②〔理〕(→)モーメント3に同じ。 ⇒のうりつ‐きゅう【能率給】 ⇒のうりつ‐てき【能率的】

のうりつ‐きゅう【能率給】‥キフ🔗🔉

のうりつ‐きゅう能率給‥キフ 種々の出来高給の総称。算定方式により、単純出来高給・差別出来高給・割増賃金制などに分け、また、適用対象により、個人能率給・集団能率給(生産奨励給)に大別。業績給。 ⇒のう‐りつ【能率】

広辞苑 ページ 15365