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の‐まお【野真麻】‥ヲ🔗🔉

の‐まお野真麻‥ヲ 〔植〕カラムシの別称。特に野生のものをいう。

のま‐おい【野馬追】‥オヒ🔗🔉

のま‐おい野馬追‥オヒ 福島県相馬そうま地方の小高・太田・中村の3神社合同の行事。現在は7月23〜25日の祭の2日目に、甲冑に身をかためた騎馬武者が3社の神輿を奉じて雲雀ヶ原に集まり、花火と共に打ち上げられた神旗を奪い合う。もと相馬藩の練武・調馬のために行われたものという。相馬野馬追。

の‐まき【箆巻】🔗🔉

の‐まき箆巻(→)沓巻くつまきに同じ。

のまく【祈まく】🔗🔉

のまく祈まく】 (ノムのク語法)祈ること。万葉集17「幣ぬさ奉りあが乞ひ―」

のま・す【飲ます】🔗🔉

のま・す飲ます】 〔他五〕 飲むようにする。飲ませる。「一杯―・す」「要求を―・す」

のま‐せいじ【野間清治】‥ヂ🔗🔉

のま‐せいじ野間清治‥ヂ 出版人。群馬県生れ。教員を経て、1909年大日本雄弁会を設立、11年設立の講談社と合併して25年より大日本雄弁会講談社とする。「キング」「講談倶楽部」「少年倶楽部」など大衆雑誌を発行。(1878〜1938) ⇒のま【野間】

のま‐てん【ノマ点】🔗🔉

のま‐てんノマ点】 「同どうの字点」(々)の俗称。分解すると「ノ」「マ」になるところからいう。→同の字点

ノマド【nomade フランス・nomad イギリス】🔗🔉

ノマドnomade フランス・nomad イギリス】 遊牧民。流浪の民。定住民に対していう。

ノマドロジー【nomadologie フランス】🔗🔉

ノマドロジーnomadologie フランス】 (「遊牧論」の意)ドゥルーズ・ガタリの用語。定住民に対して、開かれた空間を移動し、絶えず外部や他者との関係を拡大し続ける生き方を表す概念。

のま‐ひろし【野間宏】🔗🔉

のま‐ひろし野間宏】 小説家。兵庫県生れ。京大卒。戦後派文学の中心的担い手であり、社会問題にも広く発言。作「暗い絵」「真空地帯」「青年の環」など。(1915〜1991) 野間宏 撮影:田沼武能 ⇒のま【野間】

広辞苑 ページ 15442