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のま・れる【飲まれる・呑まれる】🔗⭐🔉
のま・れる【飲まれる・呑まれる】
〔自下一〕
(「のむ」の受身形)
①姿が包まれて見えなくなる。「波に―・れる」
②臨んだ場の状況に圧倒されて、自分を見失う。「その場の雰囲気に―・れる」
の‐まわり【箆回り】‥マハリ🔗⭐🔉
の‐まわり【箆回り】‥マハリ
矢の箆のの周囲。また、その太さ。
のみ【祈】🔗⭐🔉
のみ【祈】
祈のむこと。いのり。古事記下「―の御幣物みてぐら」
のみ【蚤】🔗⭐🔉
のみ【蚤】
ノミ目の昆虫の総称。完全変態。体長2〜3ミリメートルで翅を欠き、後脚が発達してよく跳ぶ。哺乳類・鳥類に外部寄生し血液を吸う。雌は雄より大形。ペストなどの伝染病を媒介することがある。〈[季]夏〉
ねこのみ
ノミ
撮影:海野和男
⇒蚤の息も天に上がる
⇒蚤の夫婦
ノミ
撮影:海野和男
⇒蚤の息も天に上がる
⇒蚤の夫婦
のみ【
・袽・船筎・衣袽】🔗⭐🔉
のみ【
・袽・船筎・衣袽】
槙皮まいはだのこと。のめ。太平記33「矢口の渡りの船の底を二所えり貫ぬいて―を差し」。「―打ち」
・袽・船筎・衣袽】
槙皮まいはだのこと。のめ。太平記33「矢口の渡りの船の底を二所えり貫ぬいて―を差し」。「―打ち」
のみ【飲み・呑み】🔗⭐🔉
のみ【飲み・呑み】
①のむこと。
②呑口のみぐちの略。
③呑行為のみこういの略。
のみ【鑿】🔗⭐🔉
のみ【鑿】
木材・石材などの加工に用いる、刃と柄とから成る工具。槌つちで柄頭を打って使う叩き鑿と手でその柄を押してうがち削る突き鑿とがある。また、刃先の形状によって平鑿・丸鑿・鎬しのぎ鑿などがある。
鑿
大入鑿
提供:竹中大工道具館
突鑿
提供:竹中大工道具館
蟻鑿
提供:竹中大工道具館
裏丸鑿
提供:竹中大工道具館
銛鑿
提供:竹中大工道具館
⇒鑿と言えば槌
大入鑿
提供:竹中大工道具館
突鑿
提供:竹中大工道具館
蟻鑿
提供:竹中大工道具館
裏丸鑿
提供:竹中大工道具館
銛鑿
提供:竹中大工道具館
⇒鑿と言えば槌
のみ【能美】🔗⭐🔉
のみ【能美】
石川県南部、手取川南岸の市。住宅地化が進行。九谷焼の絵付で知られ、電子部品・繊維工業も盛ん。人口4万7千。
のみ🔗⭐🔉
のみ
〔助詞〕
(「の身」が原義)
➊(副助詞)そのこと一つに限る意を表す。口語では主に文語的文脈に用いる。→だけ。
①付いた語を強調する。万葉集5「世の中はかく―ならし」。四河入海「今はさ―つれなう何事をか待たうぞ」
②だけ。ばかり。万葉集15「大宮人は今もかも人なぶり―好みたるらむ」。伊勢物語「この男をあだなりと聞きてつれなさ―まさりつつ言へる」。天草本平家物語「若いも老いたも、唯うしろを―顧みて、前へは進みもやられなんだ」。「今は観念して待つ―だ」「仕事―の生活」
➋(終助詞)文末にあって、感動をもって限定・断定する。…だけだ。多く漢文訓読で用いられた。允恭紀「あまたは寝ずに只一夜―」。三蔵法師伝承徳点「已に自ら金鍮に濫みだりがわしくす耳ラクノミ」。「ただ努力ある―」
広辞苑 ページ 15443。