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のみっ‐くら【飲みっ競】🔗🔉

のみっ‐くら飲みっ競】 ノミクラの促音化。

のみ‐つ・ける【飲み付ける】🔗🔉

のみ‐つ・ける飲み付ける】 〔他下一〕 ①したたかに飲む。浄瑠璃、生玉心中「桶でも盥たらいでも、―・けてやりませう」 ②日常よく飲みなれる。

のみ‐つぶ・す【飲み潰す】🔗🔉

のみ‐つぶ・す飲み潰す】 〔他五〕 飲酒にふけって身代しんだいをつぶす。

のみっ‐ぷり【飲みっ振り】🔗🔉

のみっ‐ぷり飲みっ振り】 酒などを飲むときの様子。飲み方。のみぶり。「―がいい」

のみ‐つぶ・れる【飲み潰れる】🔗🔉

のみ‐つぶ・れる飲み潰れる】 〔自下一〕 ひどく酒に酔って動けなくなる。酔い潰れる。

のみ‐て【飲み手】🔗🔉

のみ‐て飲み手】 よく酒を飲む人。上戸じょうご

のみ‐で【飲み出】🔗🔉

のみ‐で飲み出】 酒などの飲物の、飲みごたえのある分量。「―がある」

のみ‐ど【咽・喉】🔗🔉

のみ‐ど咽・喉】 (「飲み門」の意)「のど」の古語。〈華厳経音義私記〉 ○鑿と言えば槌のみといえばつち 鑿を持ってこいと言われれば、槌も一緒に持ってくるように、万事によく気が回ること。 ⇒のみ【鑿】

のみ‐ともだち【飲み友達】🔗🔉

のみ‐ともだち飲み友達】 ともに酒を飲む友達。のみなかま。

のみとり‐ぎく【蚤取菊】🔗🔉

のみとり‐ぎく蚤取菊】 ジョチュウギクの別称。 ⇒のみ‐とり【蚤取り】

のみとり‐こ【蚤取粉】🔗🔉

のみとり‐こ蚤取粉】 蚤を駆除する粉末状の薬剤。古くより用いられたのは、ジョチュウギクの花・茎・葉を乾かし粉砕して製したもの。黄色で微臭があり、蚤を麻痺させる。 ⇒のみ‐とり【蚤取り】

のみとり‐まなこ【蚤取り眼】🔗🔉

のみとり‐まなこ蚤取り眼】 蚤をさがす時のように、決して取りにがすまいと気をくばって見る目つき。浄瑠璃、博多小女郎波枕「そよと波音船影に心をつくる―」。「―でさがす」 ⇒のみ‐とり【蚤取り】

広辞苑 ページ 15447