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のみ‐なが・す【飲み流す】🔗🔉

のみ‐なが・す飲み流す】 〔他四〕 一座の人々が順々に酒を飲んでゆく。太平記25「峰僧正以下の人々次第に―・して」

のみ‐なかま【飲み仲間】🔗🔉

のみ‐なかま飲み仲間】 よくいっしょに酒を飲む仲間。のみともだち。

のみ‐なら‐ず🔗🔉

のみ‐なら‐ず …だけでなく。そればかりではなく。「体力―気力も充実している」「日が暮れた。―寒くなってきた」

ノミナリズム【nominalism】🔗🔉

ノミナリズムnominalism】 ①〔哲〕唯名ゆいめい論。↔リアリズム。 ②〔経〕名目主義。素材のいかんを問わず貨幣として役立つものが貨幣であるという説。貨幣学説上、金属主義と対立。

ノミナル【nominal】🔗🔉

ノミナルnominal】 ①名目だけであること。 ②額面上。公称上。

のみ‐にげ【飲み逃げ】🔗🔉

のみ‐にげ飲み逃げ】 ①料理屋などで酒を飲んで金を払わずに立ち去ること。 ②宴会の中途で、ひそかに立ち去ること。

のみ‐ぬけ【飲み抜け】🔗🔉

のみ‐ぬけ飲み抜け】 多量に酒を飲むこと。また、その人をののしっていう語。大酒のみ。浄瑠璃、淀鯉出世滝徳「ならびもない―」

のみ‐ね【鑿根】🔗🔉

のみ‐ね鑿根】 鑿の刃先のような形をした鏃やじり

ノミネート【nominate】🔗🔉

ノミネートnominate】 指名すること。候補者に推薦すること。 ○蚤の息も天に上がるのみのいきもてんにあがる 力の弱い者でも一心に行えばなし遂げることができるというたとえ。「蟻の思いも天に届く」と同義。 ⇒のみ【蚤】

のみ‐の‐いち【蚤の市】🔗🔉

のみ‐の‐いち蚤の市】 (marché aux puces フランス)パリの北郊ラ‐ポルト‐ド‐サン‐トゥアン(地下鉄ポルト‐ド‐クリニャンクール駅近く)に毎週立つ古物市ふるものいち。転じて、一般に古物市のこと。フリー‐マーケット。

のみ‐の‐しんぞう【蚤の心臓】‥ザウ🔗🔉

のみ‐の‐しんぞう蚤の心臓‥ザウ 気が小さいこと。小心なこと。

のみ‐の‐すくね【野見宿祢】🔗🔉

のみ‐の‐すくね野見宿祢】 天穂日命あまのほひのみことの子孫。日本書紀に、出雲の勇士で、垂仁天皇の命により当麻蹶速たいまのけはやと相撲をとって勝ち、朝廷に仕えたとあり、また、皇后の葬儀の時、殉死にかえて埴輪はにわの制を案出し、土師臣はじのおみの姓かばねを与えられたという。 ○蚤の夫婦のみのふうふ 夫よりも妻の方が体の大きい夫婦。 ⇒のみ【蚤】

広辞苑 ページ 15448