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はい‐ちゃく【廃嫡】🔗🔉

はい‐ちゃく廃嫡「廃除はいじょ2」参照。

パイ‐チュウ【白酒】🔗🔉

パイ‐チュウ白酒】 (中国語)中国の蒸留酒の総称。コーリャン・大麦・トウモロコシなどの穀類を原料に製する。アルコール度が高い。茅台酒マオタイチュウなど。↔黄酒おうしゅ

パイ‐ちゅうかんし【π中間子】🔗🔉

パイ‐ちゅうかんしπ中間子】 素粒子の一つ。質量は電子の約270倍、スピンは0。電気的に中性なもの、正の電荷を持つもの、その反粒子などがある。この粒子の存在の予言と発見が素粒子物理学の端緒となった。パイオン。→中間子

はいちゅう‐げんり【排中原理】🔗🔉

はいちゅう‐げんり排中原理】 〔論〕(law of excluded middle)思考の法則の一つ。一般的には「AはBでも非Bでもないものではない」という形式をもち、Bと非Bとの間には中間の第三者はありえない、ということで、矛盾原理を補足するもの。未来事象に関する命題については真でも偽でもない第三の可能性を認めざるをえず、ここから記号論理学では多価論理学の特色として排中原理を認めない場合がある。排中律。不容間位律。

はいちゅう‐の‐だえい【杯中の蛇影】🔗🔉

はいちゅう‐の‐だえい杯中の蛇影】 [晋書楽広伝](蛇の姿が見えた杯中の酒を飲んで重病になった人物が、その蛇は壁にかけた弓に描いた蛇の漆絵が映ったものだと分かったとたんに治ったという故事から)疑えば、何でもないことでも神経を悩ますもとになることのたとえ。

はいちゅう‐りつ【排中律】🔗🔉

はいちゅう‐りつ排中律(→)排中原理に同じ。

はい‐ちゅつ【廃黜】🔗🔉

はい‐ちゅつ廃黜】 (「黜」は、しりぞける、官位を下げる意)官職をとりあげ、しりぞけること。

はい‐ちょう【蠅帳】ハヒチヤウ🔗🔉

はい‐ちょう蠅帳ハヒチヤウ (ハイはハエの転)蠅などが入るのをふせぎ、また通風をよくするために紗や金網を張った、食物を入れる戸棚。また、食卓の上を覆う母衣蚊屋ほろがや状のもの。はえちょう。〈[季]夏〉

はい‐ちょう【拝聴】‥チヤウ🔗🔉

はい‐ちょう拝聴‥チヤウ 聴くことの謙譲語。「御意見―」

はい‐ちょう【敗兆】‥テウ🔗🔉

はい‐ちょう敗兆‥テウ 敗北となるきざし。

はい‐ちょう【敗徴】🔗🔉

はい‐ちょう敗徴】 戦いに敗れるしるし。また、失敗の前兆。

広辞苑 ページ 15569