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ばいぶん‐しゃ【売文社】🔗🔉

ばいぶん‐しゃ売文社】 1910年(明治43)、大逆事件後に堺利彦が生計の手段として創立した一種の文章代筆業社。大杉栄・荒畑寒村・高畠素之らも参加、社会主義者たちの結集の場となり、雑誌「へちまの花」「新社会」も発行。19年、思想的内紛から解散。 ⇒ばい‐ぶん【売文】

はい‐へい【配兵】🔗🔉

はい‐へい配兵】 兵を配置すること。

はい‐へい【敗兵】🔗🔉

はい‐へい敗兵】 戦いにまけた兵士。

はい‐へい【廃兵・癈兵】🔗🔉

はい‐へい廃兵・癈兵】 戦争で負傷し、再び戦闘に従事できなくなった兵士。傷病兵。傷痍しょうい軍人。

ハイ‐ペース🔗🔉

ハイ‐ペース (high pace)物事の進行の度合が普通より速いこと。「―で原稿を書く」

はい‐ペスト【肺ペスト】🔗🔉

はい‐ペスト肺ペスト】 ペストの病型の一つ。ペスト菌の菌血症から肺に病変をおこす場合と、ペスト患者からの飛沫感染でおこる場合とがある。重篤な出血性気管支肺炎で、咳・血痰けったん・肺水腫・呼吸困難・心不全を呈し、死亡率が高い。

はい‐べや【灰部屋】ハヒ‥🔗🔉

はい‐べや灰部屋ハヒ‥ 塵芥を焼いて肥料用の灰をつくり、また貯えておく小屋。

ハイペロン【hyperon】🔗🔉

ハイペロンhyperon】 〔理〕素粒子バリオンの一種。ラムダ粒子・シグマ粒子・クサイ粒子・オーム粒子の総称。→バリオン

はい‐べん【排便】🔗🔉

はい‐べん排便】 大便をすること。脱糞。

ばい‐べん【買辧・買弁】🔗🔉

ばい‐べん買辧・買弁】 (明・清代、宮廷用物品を調達する者の意) ①(comprador ポルトガル 購買者・買付商の意)清末以降、中国にある外国商館・領事館などが、中国商人との取引の仲介手段として雇用した中国人。自ら資本家となる者もあった。中華人民共和国成立で消滅。 ②外国資本への奉仕によって利益を得、自国の利益を抑圧するもの。 ⇒ばいべん‐てき【買辧的・買弁的】

広辞苑 ページ 15590