複数辞典一括検索+

ばくりゅう‐しゅ【麦粒腫】‥リフ‥🔗🔉

ばくりゅう‐しゅ麦粒腫‥リフ‥ まつ毛の毛嚢の脂腺に生じる化膿性炎。まぶたの一部が発赤ほっせき・腫脹して小さい腫瘤をつくる。痛みが強い。ものもらい。

はくりゅう‐せき【白榴石】‥リウ‥🔗🔉

はくりゅう‐せき白榴石‥リウ‥ カリウムとアルミニウムを主とするケイ酸塩鉱物。正方晶系。セ氏約600度以上では等軸晶系。多く二十四面体の白・灰色結晶をなす。カリウムに富む火山岩に含まれる。リューサイト。

はく‐りょう【白竜】🔗🔉

はく‐りょう白竜】 白色の竜。天帝の使者という。 ⇒はくりょう‐ぎょふく【白竜魚服】

はく‐りょう【百療】‥レウ🔗🔉

はく‐りょう百療‥レウ (ハクは漢音)さまざまな治療法。平家物語3「―に長ずといふとも、いかでか有待うだいの穢身えしんを救療くりょうせん」

ばく‐りょう【幕僚】‥レウ🔗🔉

ばく‐りょう幕僚‥レウ ①帷幕いばくの属僚。 ②君主の帷幄いあくまたは軍の司令官・総督などに直属して、参謀事務または副官事務に従事するもの。「―会議」 ⇒ばくりょう‐かんぶ【幕僚監部】

ばく‐りょう【幕領】‥リヤウ🔗🔉

ばく‐りょう幕領‥リヤウ 江戸幕府直轄の領地。幕府の経済的基盤をなす。天領。

ばく‐りょう【曝涼】‥リヤウ🔗🔉

ばく‐りょう曝涼‥リヤウ 夏または秋に平素収納している図書・衣類・諸道具などを日にさらして風を通すこと。虫干し。図書寮式「凡曝涼仏像経典者、起七月上旬、尽八月上旬」。「正倉院の―」

ばくりょう‐かんぶ【幕僚監部】‥レウ‥🔗🔉

ばくりょう‐かんぶ幕僚監部‥レウ‥ 自衛隊の隊務に関する、防衛大臣の幕僚機関。自衛隊の管理・運営の執行機関でもある。陸上・海上・航空の各自衛隊に置かれ、主として自衛官が職員として配され、防衛・警備・教育訓練・行動・編成等の計画立案・執行などにあたる。 ⇒ばく‐りょう【幕僚】

はくりょう‐ぎょふく【白竜魚服】🔗🔉

はくりょう‐ぎょふく白竜魚服】 (「説苑」に見える、白竜が魚に化けて漁師に捕らえられたという故事から)貴人が微行すること。また、微行して災難にあうこと。 ⇒はく‐りょう【白竜】

広辞苑 ページ 15697