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はこね‐こめつつじ【箱根米躑躅】🔗🔉

はこね‐こめつつじ箱根米躑躅】 ツツジ科の小低木。箱根を中心に関東地方南西部に自生。葉は小形の倒卵形で、質厚く枝端に集まる。7月頃、葉腋に筒形白色の小花を付ける。盆栽用に栽植。 ⇒はこね【箱根】

はこね‐ごんげん【箱根権現】🔗🔉

はこね‐ごんげん箱根権現】 箱根神社の別称。 ⇒はこね【箱根】

はこね‐ざいく【箱根細工】🔗🔉

はこね‐ざいく箱根細工】 箱根・小田原地方で土産物として発展した木工細工。とくに寄木細工や木象嵌に特色がある。 箱根細工 撮影:関戸 勇 ⇒はこね【箱根】

はこね‐さんしょううお【箱根山椒魚】‥セウウヲ🔗🔉

はこね‐さんしょううお箱根山椒魚‥セウウヲ サンショウウオの一種。全長12〜18センチメートル。体の背面は暗褐色か黒色で中央に幅広い1条のオレンジ色の帯がある。成体も肺を欠き、呼吸は皮膚で行うのが特徴。幼生は渓流中にすみ、指先に爪を持つ。本州・四国の山間にすむ。乾燥して民間薬として用いた。 ⇒はこね【箱根】

はこね‐じ【箱根路】‥ヂ🔗🔉

はこね‐じ箱根路‥ヂ 箱根山中を通ずる道路。小田原から箱根まで4里10町、箱根から三島まで3里20町、合わせて約8里あるところから箱根八里の称がある。 箱根路 撮影:関戸 勇 ⇒はこね【箱根】

広辞苑 ページ 15714