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はこね‐しちとう【箱根七湯】‥タウ🔗🔉

はこね‐しちとう箱根七湯‥タウ 箱根温泉郷にある湯本・塔ノ沢・宮ノ下・底倉・堂ヶ島・木賀きが・芦ノ湯の七温泉。木賀の代りに姥子うばこを入れることもある。 ⇒はこね【箱根】

はこね‐じんじゃ【箱根神社】🔗🔉

はこね‐じんじゃ箱根神社】 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根、芦ノ湖東岸にある元国幣小社。祭神は瓊瓊杵尊ににぎのみこと・木花開耶姫尊このはなさくやひめのみこと・彦火火出見尊ひこほほでみのみこと。箱根権現。 ⇒はこね【箱根】

はこね‐そう【箱根草】‥サウ🔗🔉

はこね‐そう箱根草‥サウ ハコネシダの別称。 ⇒はこね【箱根】

はこね‐だけ【箱根竹】🔗🔉

はこね‐だけ箱根竹】 アズマネザサの一品種。箱根山に多いのでこの名がある。花は春に開き緑紫色。地下茎で喫煙用のパイプを作る。 ⇒はこね【箱根】

はこね‐の‐せき【箱根の関】🔗🔉

はこね‐の‐せき箱根の関】 江戸時代初め設置された、東海道の箱根山中の関所。三島・小田原の両宿の中間にあり、箱根宿の東方の入口で、北は芦ノ湖に面し、南は山を負い、要害の地。小田原藩主が預かり、特に入鉄砲いりでっぽう出女でおんなの取締りが厳重であった。 箱根の関 撮影:関戸 勇 ⇒はこね【箱根】

はこね‐はちり【箱根八里】🔗🔉

はこね‐はちり箱根八里「箱根路はこねじ参照。 ⇒はこね【箱根】

はこね‐まごうた【箱根馬子唄】🔗🔉

はこね‐まごうた箱根馬子唄】 箱根街道などの馬子たちが歌った馬子唄。「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川」とあり、大井川辺で歌われたともいう。別に「箱根駕籠かき唄」がある。 ⇒はこね【箱根】

はこね‐やま【箱根山】🔗🔉

はこね‐やま箱根山】 伊豆半島の基部にあり、神奈川・静岡両県にまたがる三重式の火山。最高峰は中央火口丘の一つ、神山で標高1438メートル。火口原に芦ノ湖があり、また多数の温泉がある。交通網の整備により観光開発が進む。 ⇒はこね【箱根】

広辞苑 ページ 15715