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はこね‐ようすい【箱根用水】🔗⭐🔉
はこね‐ようすい【箱根用水】
箱根芦ノ湖から湖尻峠の下にトンネルを掘って西方の村々に引いた灌漑用水。1670年(寛文10)完成。深良用水。
⇒はこね【箱根】
はこねれいげん‐いざりのあだうち【箱根霊験躄仇討】‥ヰザリ‥🔗⭐🔉
はこねれいげん‐いざりのあだうち【箱根霊験躄仇討】‥ヰザリ‥
浄瑠璃。司馬芝叟しばしそう作の時代物。通称「躄勝五郎」。1801年(享和1)初演。躄となった飯沼勝五郎が妻初花と共に方々を流浪するが、箱根権現の霊験によって足腰が立ち、忠僕筆助の助太刀で兄の仇佐藤剛助(滝口上野)を討ったことを脚色する。後に歌舞伎化。
⇒はこね【箱根】
はご‐の‐き【羽子の木】🔗⭐🔉
はご‐の‐き【羽子の木】
〔植〕ツクバネの別称。〈[季]秋〉
はこ‐ばしご【箱梯子】🔗⭐🔉
はこ‐ばしご【箱梯子】
側面下部の空間を戸棚・押入・抽斗ひきだしなどに利用した梯子段。箱段。はこばし。
はこ‐ばしゃ【箱馬車】🔗⭐🔉
はこ‐ばしゃ【箱馬車】
座席の屋根をつくりつけにした箱型の馬車。島崎藤村、春「暗い―が其時門内へ引込まれた」
はこ‐ひ【箱樋・函樋】🔗⭐🔉
はこ‐ひ【箱樋・函樋】
箱形の樋。水車などの通水路として使うことが多い。はこどい。
はこび【運び】🔗⭐🔉
はこび【運び】
①足をはこぶこと。歩くこと。「わざわざお―いただいて恐縮です」
②物事を進めること。また、その段取り。進み具合。「仕事の―が悪い」「近く開店の―となった」「―をつける」
⇒はこび‐でまえ【運び点前】
⇒はこび‐や【運び屋】
はこび‐こ・む【運び込む】🔗⭐🔉
はこび‐こ・む【運び込む】
〔他五〕
運んで中に入れる。「家具を新居に―・む」「患者を病院に―・む」
はこび‐だ・す【運び出す】🔗⭐🔉
はこび‐だ・す【運び出す】
〔他五〕
運んで外へ出す。
はこび‐でまえ【運び点前】‥マヘ🔗⭐🔉
はこび‐でまえ【運び点前】‥マヘ
茶会で客が茶室に入ってから水指以下の茶道具を運び出して茶をたてる法。
⇒はこび【運び】
はこ‐ひばち【箱火鉢】🔗⭐🔉
はこ‐ひばち【箱火鉢】
箱形をした木製の火鉢。
広辞苑 ページ 15716。