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はし‐ぶみ【端書】🔗🔉

はし‐ぶみ端書】 序言。まえがき。はしがき。

ばしぶんつう【馬氏文通】🔗🔉

ばしぶんつう馬氏文通】 中国最初の文語文典。10巻。清の馬建忠著。1898年成る。ラテン文法にならい、実字・虚字・助字・句読・文章論を説明。

はし‐べ【端辺】🔗🔉

はし‐べ端辺】 はし。ほとり。

はじ‐べ【土師部】🔗🔉

はじ‐べ土師部】 古代、大和政権に土師器を貢納した品部しなべ。北九州から関東地方まで各地に分布。埴輪はにわの製作、葬儀にも従事。はにしべ。→土師器はじき

はしべんけい【橋弁慶】🔗🔉

はしべんけい橋弁慶】 ①能。京都の五条橋上で武蔵坊弁慶が牛若丸に敗れて、主従の契りをする。 ②1による義太夫・富本・長唄・河東・一中などの曲名。

はしぼそ‐がらす【嘴細鴉】🔗🔉

はしぼそ‐がらす嘴細鴉】 カラスの一種。ハシブトガラスよりやや小形で、嘴くちばしは細く短い。「がぁがぁ」と濁った声で鳴く。雑食性。人家付近に普通に見られる。ユーラシア大陸北部に分布。 ハシボソガラス 撮影:小宮輝之

はしま【羽島】🔗🔉

はしま羽島】 岐阜県南西部の市。毛織物・銘仙の産地。住宅地化も進む。人口6万7千。

はし‐まい【端米】🔗🔉

はし‐まい端米】 ①わずかな米。 ②不十分な俸給。

はし‐まくら【箸枕】🔗🔉

はし‐まくら箸枕(→)「箸置き」に同じ。

はし‐ますがた【橋枡形】🔗🔉

はし‐ますがた橋枡形】 枡形にかけた橋。

はし‐まつり【橋祭】🔗🔉

はし‐まつり橋祭】 橋の架設または修繕が終わった時に行う祭。 ○始まらないはじまらない ききめがない。無駄である。「今さら嘆いても―」 ⇒はじま・る【始まる】

はじまり【始まり・初まり】🔗🔉

はじまり始まり・初まり】 はじまること。はじめ。おこり。「事の―」

はじま・る【始まる】🔗🔉

はじま・る始まる】 〔自五〕 ①新たにおこる。していない状態から、する状態に移る。堤中納言物語「内裏に御遊び―・るを、ただ今参らせ給へ」。「会議が―・る」「学校が―・る」 ②きっかけとなることが生じる。起因する。最初となる。「平安時代に―・る行事」 ③(多く「―・った」の形で)癖になっている言語や動作が出る。「また―・った」 ⇒始まらない

広辞苑 ページ 15745