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はしばみ【榛】🔗🔉

はしばみ】 カバノキ科の落葉低木。高さ約3メートル。葉は広く、ほぼ円形で先端が急にとがる。しばしば紫色の斑が入る。春、開花し、雌雄同株、小花が穂状につく。雄花は黄褐色、雌花は紅色。果実は葉のような総苞そうほうによって下部を包まれ、食用。同属のセイヨウハシバミの実もヘーゼル‐ナッツと呼び食用。〈新撰字鏡7

はしばみ【鷂】🔗🔉

はしばみ】 〔動〕ハイタカの異称。

はし‐ばみ【端食】🔗🔉

はし‐ばみ端食】 〔建〕板の反そりを防ぐため木口にとりつけた狭い木。扉に多く用いる。はしばめ。

はし‐ばん【橋番】🔗🔉

はし‐ばん橋番】 橋の番をしてその取締りなどにあたること。また、その人。はしもり。橋番人。

はしびき‐いし【橋引石】🔗🔉

はしびき‐いし橋引石(→)「橋挟み石」に同じ。

はし‐ひめ【橋姫】🔗🔉

はし‐ひめ橋姫】 ①橋を守る女神。特に山城の宇治橋にいう。玉姫。古今和歌集「われを待つらむ宇治の―」→宇治の橋姫。 ②源氏物語の巻名。

はしびろ‐がも【嘴広鴨】🔗🔉

はしびろ‐がも嘴広鴨】 カモの一種。中形で、嘴くちばしが極めて大きく扁平なのが特徴。雄は背が黒褐色、胸は白色、腹は栗色。雌は全体褐色。北半球に広く分布し、日本には秋に多数渡来し越冬する。クチガモ。 ハシビロガモ 撮影:小宮輝之

はしびろ‐こう【嘴広鸛】‥コフ🔗🔉

はしびろ‐こう嘴広鸛‥コフ コウノトリ目ハシビロコウ科の鳥。体長1.2メートル。嘴くちばしが幅広く大きい。アフリカ中部に生息。魚食性で、水辺で長時間動かずに待ち伏せる。

パシフィック‐リーグ【Pacific League】🔗🔉

パシフィック‐リーグPacific League】 日本のプロ野球リーグの一つ。1949年に太平洋野球連盟として結成。80年パシフィック野球連盟と改称。略称パリーグ。→セントラル‐リーグ

はし‐ぶくろ【箸袋】🔗🔉

はし‐ぶくろ箸袋】 使用前の箸を入れておく紙製の袋。

はしぶと‐がらす【嘴太鴉】🔗🔉

はしぶと‐がらす嘴太鴉】 カラスの一種。嘴くちばしが太い。全身黒色で光沢がある。雑食性。「かぁかぁ」と澄んだ声で鳴く。ハシボソガラスと同じく人家付近にすみ、数は極めて多い。東アジア産。ヤマガラス。〈書言字考節用集〉 ハシブトガラス 撮影:小宮輝之

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