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はたけ‐つ‐もの【畑つ物】🔗🔉

はたけ‐つ‐もの畑つ物】 畑のもの。畑にできるもの。はたつもの。〈倭名類聚鈔(十巻本)9⇒はたけ【畑・畠】

はたけ‐な【畑菜】🔗🔉

はたけ‐な畑菜】 アブラナの一品種。二年生葉菜。丈低く、葉の色のうすいもの。秋蒔いて、若葉と花茎とを食用とする。 ⇒はたけ【畑・畠】

はたけなか【畠中】🔗🔉

はたけなか畠中】 姓氏の一つ。 ⇒はたけなか‐かんさい【畠中観斎】

はたけなか‐かんさい【畠中観斎】‥クワン‥🔗🔉

はたけなか‐かんさい畠中観斎‥クワン‥ 江戸中期の狂詩作者。狂号は銅脈先生。那波魯堂門人。大田南畝の滑稽に対し諷刺を特色とする。作「太平楽府がふ」「勢多唐巴詩せたのからはし」など。(1752〜1801) ⇒はたけなか【畠中】 ○畑に蛤はたけにはまぐり 求めようとしても手に入り難いこと、また、見当違いなことのたとえ。「木によりて魚を求む」と同意。 ⇒はたけ【畑・畠】

はたけ‐ふ【畑生】🔗🔉

はたけ‐ふ畑生】 畑の麦・粟などの生えている所。林葉和歌集「―に麦の秋風ふき立ちぬ」 ⇒はたけ【畑・畠】

はたけ‐もの【畑物】🔗🔉

はたけ‐もの畑物】 畑に作るもの。はたもの。 ⇒はたけ【畑・畠】

はたけ‐やま【畑山】🔗🔉

はたけ‐やま畑山】 畑のある山。はたやま。 ⇒はたけ【畑・畠】

はたけやま【畠山】🔗🔉

はたけやま畠山】 姓氏の一つ。 ①中世、武蔵国の豪族。桓武平氏の支流。 ②足利氏の支族。三管領の一家。 ⇒はたけやま‐しげただ【畠山重忠】 ⇒はたけやま‐まさなが【畠山政長】 ⇒はたけやま‐よしなり【畠山義就】

はたけやま‐しげただ【畠山重忠】🔗🔉

はたけやま‐しげただ畠山重忠】 鎌倉前期の武将。源頼朝の臣。武蔵国畠山荘の人。荘司二郎と称。戦功多く、また徳望があった。北条時政に疑われ、北条義時に討たれた。(1164〜1205) ⇒はたけやま【畠山】

はたけやま‐まさなが【畠山政長】🔗🔉

はたけやま‐まさなが畠山政長】 室町中期の武将。畠山持国の養子となったが、持国に実子義就が生まれたため、家督を争い、細川勝元の助けを得、応仁の乱の発端を作った。のち幕府の管領となったが敗死。(1442?〜1493) ⇒はたけやま【畠山】

広辞苑 ページ 15807