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はた‐ぐも【旗雲】🔗⭐🔉
はた‐ぐも【旗雲】
旗のようになびいている雲。
はたけ【畑・畠】🔗⭐🔉
はたけ【畑・畠】
(ともに国字で、「畠」は「白田」の2字を合わせたもの)
①水をたたえないで、野菜・穀類などを栽培する農耕地。はた。万葉集18「植ゑし田も蒔きし―も」→白田はくでん。
②専門とする領域。「―が違う」「化学―の出身」
③俗に、母胎。
⇒はたけ‐いね【畑稲】
⇒はたけ‐がたな【畑刀】
⇒はたけ‐しごと【畑仕事】
⇒はたけ‐すいれん【畑水練】
⇒はたけ‐ちがい【畑違い】
⇒はたけ‐つ‐もの【畑つ物】
⇒はたけ‐な【畑菜】
⇒はたけ‐ふ【畑生】
⇒はたけ‐もの【畑物】
⇒はたけ‐やま【畑山】
⇒畑に蛤
はたけ【疥】🔗⭐🔉
はたけ【疥】
皮膚病の一種。顔面・頸などの皮膚にできた白色の斑紋が乾燥してかさかさになったもの。豊後風土記「用ゐて―を療いやす」。〈倭名類聚鈔3〉
⇒はたけ‐がさ【疥瘡】
はたけ‐いね【畑稲】🔗⭐🔉
はたけ‐いね【畑稲】
陸稲おかぼのこと。
⇒はたけ【畑・畠】
はたけ‐がさ【疥瘡】🔗⭐🔉
はたけ‐がたな【畑刀】🔗⭐🔉
はたけ‐がたな【畑刀】
百姓の所持する刀を卑めていう。
⇒はたけ【畑・畠】
はだけ‐がみ【開け髪】🔗⭐🔉
はだけ‐がみ【開け髪】
ばらばらになった髪。古今著聞集10「―ゆはせて」
はたけ‐しごと【畑仕事】🔗⭐🔉
はたけ‐しごと【畑仕事】
畑で行う農作業。
⇒はたけ【畑・畠】
はたけ‐すいれん【畑水練】🔗⭐🔉
はたけ‐すいれん【畑水練】
畑の中でする水練の意で、理論ばかりで役に立たないこと。畳たたみ水練。太平記14「この間―しつる者共…我先にと降人に出でける間」
⇒はたけ【畑・畠】
はたけだ‐もの【畠田物】🔗⭐🔉
はたけだ‐もの【畠田物】
備前国邑久おく郡畠田(現、岡山県備前市内)の刀工畠田一門が、元暦(1184〜1185)から応永(1394〜1428)に至るまでに製作した刀。
広辞苑 ページ 15806。