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ぱたり🔗🔉

ぱたり ①物の軽く倒れるさま。 ②突然とだえるさま。ぱったり。「―と姿を見せなくなる」

バタリア【Batalha】🔗🔉

バタリアBatalha】 ポルトガル中部の都市。王室墓地のあるドミニコ派修道院で著名。

バタリー‐しいく【バタリー飼育】🔗🔉

バタリー‐しいくバタリー飼育】 (battery 「小室の集まったもの」の意)鶏の立体飼育法。鶏卵増産のため、鶏を小部屋に仕切った多段式鶏舎(バタリー舎)で集約的に大量に飼育する。

はた‐りす【畑栗鼠】🔗🔉

はた‐りす畑栗鼠】 リス科の、地上性の数種の総称。特に中国東北部に多いダウリアハタリスを指す。体長約20センチメートルで、尾はきわめて短い。草原に穴を掘って生活し、作物・牧草に害を与える。

はたり‐づかい【徴使】‥ヅカヒ🔗🔉

はたり‐づかい徴使‥ヅカヒ 租税を徴収する使い。

はた・る【徴る・債る】🔗🔉

はた・る徴る・債る】 〔他四〕 徴収する。白氏文集天永点「暴にわかにハタリて考課を求む」。田沢稲舟、五大堂「社会の信用失ひし上、日々借金取に―・らるゝ苦しさ」

はだれ【斑】🔗🔉

はだれ】 ①まだら。まばら。はだら。万葉集8「沫雪あわゆきか―に零ると見るまでに」 ②「はだれゆき」の略。〈[季]春〉。万葉集10「小竹ささの葉に―零りおほひ」 ⇒はだれ‐しも【斑霜】 ⇒はだれ‐ゆき【斑雪】

はだれ‐しも【斑霜】🔗🔉

はだれ‐しも斑霜】 まだらにおいた霜。万葉集10「―零り寒しこの夜は」 ⇒はだれ【斑】

はだれ‐ゆき【斑雪】🔗🔉

はだれ‐ゆき斑雪】 はらはらとまばらに降る雪。また、うっすらと降り積もった雪。まだらになった残雪。はだらゆき。〈[季]春〉。夫木和歌抄18「―あだにもあらで消えぬめり」 ⇒はだれ【斑】 ○旗を揚げるはたをあげる [後漢書袁紹劉表伝、論] ①軍を起こす。兵を挙げる。 ②新しく事業などをおこす。旗揚げする。 ⇒はた【旗】 ○肌を合わせるはだをあわせる ①心を合わせる。示し合わせる。ぐるになる。浄瑠璃、傾城反魂香「時に親方と肌を合せ」 ②男女が肉体関係を結ぶ。肌を触れる。 ⇒はだ【肌・膚】 ○肌を入れるはだをいれる 肌脱ぎしていた着物の袖を通してもとのように着る。 ⇒はだ【肌・膚】 ○肌を汚すはだをけがす 女が貞操を破る。また、男が女の操を破る。肌身を汚す。 ⇒はだ【肌・膚】 ○肌を脱ぐはだをぬぐ ①肌脱ぎになる。 ②身を入れて尽力する。ひとはだ脱ぐ。 ⇒はだ【肌・膚】 ○旗を振るはたをふる 政治運動・労働運動など集団の先頭に立って進むべき方向、とるべき行動などの指揮をする。 ⇒はた【旗】 ○旗を巻くはたをまく ①軍旗をおろして巻き収める。敗れて逃げたり、降参したりするのにいう。 ②見込みがつかず、中途で手を引く。 ⇒はた【旗】 ○肌を許すはだをゆるす 女が男にからだを許す。 ⇒はだ【肌・膚】

広辞苑 ページ 15823