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はだれ‐ゆき【斑雪】🔗🔉

はだれ‐ゆき斑雪】 はらはらとまばらに降る雪。また、うっすらと降り積もった雪。まだらになった残雪。はだらゆき。〈[季]春〉。夫木和歌抄18「―あだにもあらで消えぬめり」 ⇒はだれ【斑】 ○旗を揚げるはたをあげる [後漢書袁紹劉表伝、論] ①軍を起こす。兵を挙げる。 ②新しく事業などをおこす。旗揚げする。 ⇒はた【旗】 ○肌を合わせるはだをあわせる ①心を合わせる。示し合わせる。ぐるになる。浄瑠璃、傾城反魂香「時に親方と肌を合せ」 ②男女が肉体関係を結ぶ。肌を触れる。 ⇒はだ【肌・膚】 ○肌を入れるはだをいれる 肌脱ぎしていた着物の袖を通してもとのように着る。 ⇒はだ【肌・膚】 ○肌を汚すはだをけがす 女が貞操を破る。また、男が女の操を破る。肌身を汚す。 ⇒はだ【肌・膚】 ○肌を脱ぐはだをぬぐ ①肌脱ぎになる。 ②身を入れて尽力する。ひとはだ脱ぐ。 ⇒はだ【肌・膚】 ○旗を振るはたをふる 政治運動・労働運動など集団の先頭に立って進むべき方向、とるべき行動などの指揮をする。 ⇒はた【旗】 ○旗を巻くはたをまく ①軍旗をおろして巻き収める。敗れて逃げたり、降参したりするのにいう。 ②見込みがつかず、中途で手を引く。 ⇒はた【旗】 ○肌を許すはだをゆるす 女が男にからだを許す。 ⇒はだ【肌・膚】

広辞苑 ページ 15823 での斑雪単語。