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はちまん‐たい【八幡平】🔗🔉

はちまん‐たい八幡平】 ①岩手・秋田県境北部にある火山性高原。標高1613メートル。原生林や温泉・高山植物に恵まれ、十和田八幡平国立公園の一部。 八幡沼 撮影:山梨勝弘 八幡平と岩手山 提供:オフィス史朗 ②岩手県北西部の市。南部に岩手山がある。農業・観光業が基幹。人口3万1千。

はちまん‐だいぼさつ【八幡大菩薩】🔗🔉

はちまん‐だいぼさつ八幡大菩薩】 八幡神に奉った称号。奈良時代末期より、神仏習合の結果起こった称。 ⇒はち‐まん【八幡】

はちまん‐たろう【八幡太郎】‥ラウ🔗🔉

はちまん‐たろう八幡太郎‥ラウ (頼義の長子で、石清水八幡で元服したことからいう)源義家の通称。 ⇒はち‐まん【八幡】

はちまん‐づくり【八幡造】🔗🔉

はちまん‐づくり八幡造】 神社本殿の一形式。切妻造・平入ひらいりの社殿を二つ前後に並べ、つないだもの。宇佐八幡宮本殿の形式。 八幡造 ⇒はち‐まん【八幡】

はちまん‐どりい【八幡鳥居】‥ヰ🔗🔉

はちまん‐どりい八幡鳥居‥ヰ 鳥居の一形式。垂直丸柱を用い、笠木と島木の木口を斜めに切り落としたもの。宇佐八幡宮・石清水八幡宮に見られる。宇佐鳥居。 ⇒はち‐まん【八幡】

はちまん‐ならく【八万奈落】🔗🔉

はちまん‐ならく八万奈落(→)八万地獄に同じ。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「船に過あやまちある時は―の憂目を見」 ⇒はち‐まん【八万】

はちまんまつりよみやのにぎわい【八幡祭小望月賑】‥ニギハヒ🔗🔉

はちまんまつりよみやのにぎわい八幡祭小望月賑‥ニギハヒ 歌舞伎脚本。河竹黙阿弥作。→縮屋ちぢみや新助

はちみ‐じおう‐がん【八味地黄丸】‥ヂワウグワン🔗🔉

はちみ‐じおう‐がん八味地黄丸‥ヂワウグワン 地黄・山茱萸さんしゅゆ・附子ぶしなど8味から成る漢方方剤。腎虚で、目のかすみ、腰脚の冷え・痛み、夜間頻尿などに効がある。

はち‐みつ【蜂蜜】🔗🔉

はち‐みつ蜂蜜】 ミツバチが植物の花から採取し、巣に貯蔵した蜜。花によって色・風味・粘度が異なる。成分は大部分が糖分で栄養価が高く、食用・薬用。

広辞苑 ページ 15845