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はつか‐きゅう【二十日灸】‥キウ🔗🔉

はつか‐きゅう二十日灸‥キウ 正月20日、新年になって初めて灸をすえる行事。 ⇒はつ‐か【二十日】

はっか‐きょう【八花鏡】‥クワキヤウ🔗🔉

はっか‐きょう八花鏡‥クワキヤウ 唐鏡の一種。周縁が8弁の花のように円弧をつらねた形になっているもの。→八稜鏡 八花鏡

はっ‐かく【八角】🔗🔉

はっ‐かく八角】 ①八つの角のある形。八角形。 ②中国料理の香辛料。ダイウイキョウの蒴果さくかを乾したもので、ふつう8個の袋果が放射状に集まる。英語名スターアニス。 ⇒はっかく‐どう【八角堂】

はっ‐かく【発覚】🔗🔉

はっ‐かく発覚】 罪悪・陰謀または秘密のあらわれること。露見。「悪事が―する」

ばっ‐かく【麦角】バク‥🔗🔉

ばっ‐かく麦角バク‥ ①麦類その他イネ科植物の子房に寄生した麦角菌が作る菌核。かつおぶし形で、穂に角が生えたように見える。長さは1〜2センチメートルで、外面暗紫色。 ②1から製した劇薬。アルカロイドを含み、子宮筋を収縮させる作用がある。 ⇒ばっかく‐エキス【麦角越幾斯】 ⇒ばっかく‐きん【麦角菌】 ⇒ばっかく‐びょう【麦角病】

ばっ‐かく【幕閣】バク‥🔗🔉

ばっ‐かく幕閣バク‥ 幕府行政の首脳部。また、その構成員。

ばつ‐がく【末学】🔗🔉

ばつ‐がく末学⇒まつがく

ばっかく‐エキス【麦角越幾斯】バク‥🔗🔉

ばっかく‐エキス麦角越幾斯バク‥ (→)麦角1をクロロホルムで浸出して得た赤褐色の粘稠ねんちゅうエキス。子宮収縮剤・子宮止血剤などに用いる。 ⇒ばっ‐かく【麦角】

ばっかく‐きん【麦角菌】バク‥🔗🔉

ばっかく‐きん麦角菌バク‥ 子嚢菌類に属する菌。麦角を生ずる。 ⇒ばっ‐かく【麦角】

はつか‐ぐさ【二十日草】🔗🔉

はつか‐ぐさ二十日草】 牡丹ぼたんの異称。 ⇒はつ‐か【二十日】

はっかく‐どう【八角堂】‥ダウ🔗🔉

はっかく‐どう八角堂‥ダウ 八角形に建てた仏堂。法隆寺の夢殿、興福寺の北円堂・南円堂など。 ⇒はっ‐かく【八角】

ばっかく‐びょう【麦角病】バク‥ビヤウ🔗🔉

ばっかく‐びょう麦角病バク‥ビヤウ ムギ類などイネ科植物の病害。麦角菌の感染により、穂に麦角が出現する。含有するアルカロイドが食物に混入すると中毒を起こす。 ⇒ばっ‐かく【麦角】

広辞苑 ページ 15858