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はっ‐かけ【歯っ欠け】🔗🔉

はっ‐かけ歯っ欠け】 (ハカケの促音化)歯の欠け落ちていること。また、その人。浮世風呂2「―でもおまへのお世話にやアなりやせヱん」

はっ‐かけ【八掛】🔗🔉

はっ‐かけ八掛】 (身頃の裾に4布、衽おくみに2布、襟先に2布、合わせて八つに裁って用いるからいう)衣服の裾裏につける布地。もと上方語で、江戸では吉原のみの称呼であった。すそまわし。

ハッカ‐ご【客家語】🔗🔉

ハッカ‐ご客家語】 中国語の一方言。国内漢民族の5パーセント近くが使用し、広東・福建・四川・江西・湖南・広西・台湾など分布は広域。東南アジアなど客家系華人の間でも広く使用。 ⇒ハッカ【客家】

はっか‐ごうきん【発火合金】‥クワガフ‥🔗🔉

はっか‐ごうきん発火合金‥クワガフ‥ 摩擦によって火花を生じる合金。鉄とセリウムなどとの合金で、ライターの石などに使用される。 ⇒はっ‐か【発火】

ばっかし【許】🔗🔉

ばっかし】 〔助詞〕 バカリの転。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「恨んで―居りました」

はつか‐しょうがつ【二十日正月】‥シヤウグワツ🔗🔉

はつか‐しょうがつ二十日正月‥シヤウグワツ 正月20日。正月の祝い納めとして業を休んだ。骨正月。〈[季]新年〉 ⇒はつ‐か【二十日】

はつ‐がしら【発頭】🔗🔉

はつ‐がしら発頭】 漢字の頭かしらの一つ。「発」「登」などの頭の「癶」の称。

バッカス【Bacchus】🔗🔉

バッカスBacchus】 ギリシア神話の酒の神、ディオニュソスの別名。

はっか‐すい【薄荷水】ハク‥🔗🔉

はっか‐すい薄荷水ハク‥ ①粗く刻んだ薄荷の葉を蒸留してとった液。 ②薄荷油に水を加えたもの。矯味矯臭薬や健胃・駆風・含嗽がんそう・罨法あんぽうに用いる。 ⇒はっ‐か【薄荷】

はつ‐がすみ【初霞】🔗🔉

はつ‐がすみ初霞】 新年になって野山にたなびく霞。にいがすみ。〈[季]新年〉

はつ‐かぜ【初風】🔗🔉

はつ‐かぜ初風】 ①その季節の初めに吹く風。特に初秋の風をいう。〈[季]秋〉。古今和歌集「わがせこが衣の裾を吹き返しうらめづらしき秋の―」 ②元日に吹く風。〈[季]新年〉

広辞苑 ページ 15859