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はっくどく‐すい【八功徳水】🔗🔉

はっくどく‐すい八功徳水】 〔仏〕八つの功徳を具えている水。諸説があるが、倶舎論くしゃろんには甘・冷・軟・軽・清浄・不臭・飲時不損喉・飲已不傷腸の八徳としている。極楽浄土にある八功徳池に満ちているという。

バック‐トラック【backtrack】🔗🔉

バック‐トラックbacktrack】 コンピューターで、試行錯誤によってある解を求める過程で、ある試行が不適当であるとわかったとき、その試行以前の状態に戻ること。 ⇒バック【back】

バック‐ドラフト【backdraft】🔗🔉

バック‐ドラフトbackdraft】 密閉室内の火災時、扉が開くなどして空気が流入した瞬間に起こる爆発的炎上。 ⇒バック【back】

バック‐ナンバー【back number】🔗🔉

バック‐ナンバーback number】 ①運動選手の背中につける番号。背番号。 ②雑誌の既刊の号。 ⇒バック【back】

はつ‐くに【初国・肇国】🔗🔉

はつ‐くに初国・肇国】 はじめて造った国。出雲風土記「―小さく作らせり」 ⇒はつくにしらす‐すめらみこと【始馭天下之天皇・御肇国天皇】

はつくにしらす‐すめらみこと【始馭天下之天皇・御肇国天皇】🔗🔉

はつくにしらす‐すめらみこと始馭天下之天皇・御肇国天皇】 はじめて造った国を統治される天皇の意。すなわち神武天皇、また崇神天皇をいう。神武紀「始馭天下之天皇」。崇神紀「御肇国天皇」 ⇒はつ‐くに【初国・肇国】

バック‐ネット🔗🔉

バック‐ネット (和製語back net)野球などで、本塁の後方に張ってボールをとめるための網。バック‐ストップ。 ⇒バック【back】 ○白駒の隙を過ぐるが若しはっくのげきをすぐるがごとし [荘子知北遊「人の天地の間に生くるは、白駒の郤(=隙)を過ぐるが若ごとく、忽然たるのみ」]白馬が壁のすきまの向うをちらりと走り過ぎるようである。月日の過ぎるのは早く、人生の短いことをいう。駒隙くげき⇒はっ‐く【白駒】

広辞苑 ページ 15872