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八朔の雪】🔗🔉

八朔の雪】 吉原の風習で、八朔の日に遊女が全員白無垢しろむくを着たさまをいう語。八朔の白無垢。八朔の白妙しろたえ⇒はっ‐さく【八朔】 はつ‐ざくら

初桜】🔗🔉

初桜】 その年に初めて咲いた桜の花。また、咲いて間もない桜の花。はつはな。〈[季]春〉 はつ‐ざけ

初酒】🔗🔉

初酒】 醸造してから初めて用いる酒。狂言、伯母が酒「いつもそれがしに―をくれらるるやうに御ざる」 パッサメーター

passameter】🔗🔉

passameter】 精密測定器の一種。工作物の外径を測定するもの。→パッシメーター ばっさり ①一気に勢いよく切り落とすさま。「根元から―刈る」「予算を―と削減する」 ②ものがまとまりなく乱れているさま。 はつ‐ざる

初申】🔗🔉

初申】 旧暦2月の初の申さるの日。この日、春日神社の祭典が行われる。 はっ‐さん

八算】🔗🔉

八算】 旧式珠算で、2から9に至る8個の基数で除する方法。特殊な割声わりごえを用いる。 ⇒はっさん‐わり【八算割】 はっ‐さん

発散】🔗🔉

発散】 ①外へ発し散ること。また、外へ発し散らすこと。「熱を―する」「ストレスを―する」 ②〔理〕光線が末ひろがりになっていること。↔集束。 ③〔数〕無限数列・無限級数、積分の値などが収束しないこと。 ⇒はっさん‐レンズ【発散レンズ】 はつ‐ざん

初産】🔗🔉

初産】 初めて子供を産むこと。ういざん。しょざん。 ばつざん‐がいせい

抜山蓋世】🔗🔉

抜山蓋世】 [史記項羽本紀]力は山を抜き、気は世をおおうほどに、勇壮な気性の形容。 はっさん‐レンズ

発散レンズ】🔗🔉

発散レンズ】 平行光線を当てると、これを中心から外の方に向かって屈折させるレンズ。凹レンズ。 ⇒はっ‐さん【発散】 はっさん‐わり

八算割】🔗🔉

八算割】 旧式珠算でする1桁の割算。狂言、賽の目聟「まづ見一、―杉算のやうな事にはつまるまいと存ずるが」 ⇒はっ‐さん【八算】 はっし (「発止」と当て字) ①堅い物と堅い物とが打ち当たるさま。「丁丁―」 ②矢が飛んできて突き立つさま。狂言、千鳥「かの的を――と射て通る」 ③物言いなどがはきはきしているさま。狂言、粟田口「物を――と申して」 はっ‐し

広辞苑 ページ 15885