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はっ‐し【八史】🔗🔉

はっ‐し八史】 律令制の太政官の書記官。左右大史4人と左右少史4人との称。

ハッジ【ḥajj アラビア】🔗🔉

ハッジḥajj アラビア】 イスラム教徒が行うメッカへの巡礼。イスラム暦第12月(巡礼月)に全世界から巡礼者が集まる大巡礼をいい、それ以外の時期のものを小巡礼(ウムラ)という。

ばっ‐し【末子】🔗🔉

ばっ‐し末子】 すえの子。すえこ。まっし。 ⇒ばっし‐そうぞく【末子相続】

ばっ‐し【抜糸】🔗🔉

ばっ‐し抜糸】 手術などの切口がなおってふさがった時、縫合糸を抜き取ること。

ばっ‐し【抜歯】🔗🔉

ばっ‐し抜歯】 ①治療などで、歯を抜くこと。 ②犬歯など特定の歯を人為的に抜くこと。多く成年式など、社会儀礼の一つとして、縄文・弥生時代の日本や、世界各地で広く行われた。

バッジ【badge】🔗🔉

バッジbadge】 徽章きしょう。バッチ。

ハッシウム【hassium】🔗🔉

ハッシウムhassium】 (ドイツの州名ヘッセンのラテン語名に因む)超アクチノイド元素の一つ。元素記号Hs 原子番号108の放射性元素。1984年、鉛に鉄イオンを照射して合成された。

はつ‐しお【初入】‥シホ🔗🔉

はつ‐しお初入‥シホ ①染色の時、はじめて染液の中に入れひたすこと。ひとしお。 ②草木の葉が萌えはじめ、あるいは紅葉しはじめること。風雅和歌集「浅緑―染むる春雨に」 ③涙で袖の色がかわること。新千載和歌集「いかにして袖の涙の―に染むる心の深さ見えまし」 ⇒はつしお‐ごろも【初入衣】 ⇒はつしお‐ぞめ【初入染】

はつ‐しお【初潮・初汐】‥シホ🔗🔉

はつ‐しお初潮・初汐‥シホ ①初めて汲むしお。内裏名所百首「須磨の浦に秋やく蜑あまの―の」 ②潮がみちてくる際、最初にさして来るしお。 ③陰暦8月15日の大潮。葉月潮。〈[季]秋〉

広辞苑 ページ 15886