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はっぽう‐ふさがり【八方塞がり】‥パウ‥🔗🔉

はっぽう‐ふさがり八方塞がり‥パウ‥ ①陰陽道おんようどうで、どの方角に向かって事をしても不吉の結果を生ずること。 ②転じて、どの方面にも障害があって、手の打ちようがないこと。 ⇒はっ‐ぽう【八方】

はっぽう‐もり【八方盛】‥パウ‥🔗🔉

はっぽう‐もり八方盛‥パウ‥ 料理で、どの方向から見ても同じように見える盛りつけ。 ⇒はっ‐ぽう【八方】

はっぽう‐やぶれ【八方破れ】‥パウ‥🔗🔉

はっぽう‐やぶれ八方破れ‥パウ‥ 至るところ隙間だらけで、備えがどこにもないこと。「―の構え」「こうなったら―だ」 ⇒はっ‐ぽう【八方】

はっぽう‐よし【八方好し】‥パウ‥🔗🔉

はっぽう‐よし八方好し‥パウ‥ ①どちらの方面にも悪い所のないこと。 ②どこも醜い所のないこと。また、その人。 ⇒はっ‐ぽう【八方】

はつ‐ぼく【発墨】🔗🔉

はつ‐ぼく発墨】 硯すずりでする墨の下りぐあい。

はつ‐ぼく【溌墨】🔗🔉

はつ‐ぼく溌墨】 水墨山水画法の一種。墨面の濃淡の変化を積極的に用い、筆の線的表現を抑えた奔放な画風。→破墨

ばつ‐ぼく【伐木】🔗🔉

ばつ‐ぼく伐木】 樹木を伐り倒すこと。

はつ‐ほたる【初蛍】🔗🔉

はつ‐ほたる初蛍】 その夏に初めてあらわれた蛍。〈[季]夏〉

はつ‐ぼん【初盆】🔗🔉

はつ‐ぼん初盆(→)新盆あらぼんに同じ。〈[季]秋〉

ばっ‐ぽん【抜本】🔗🔉

ばっ‐ぽん抜本】 根本の原因を抜き去ること。 ⇒ばっぽん‐そくげん【抜本塞源】 ⇒ばっぽん‐てき【抜本的】

ばっぽん‐そくげん【抜本塞源】🔗🔉

ばっぽん‐そくげん抜本塞源】 [左伝昭公9年]弊害の根本原因を抜き去り、源をふさぐこと。 ⇒ばっ‐ぽん【抜本】

ばっぽん‐てき【抜本的】🔗🔉

ばっぽん‐てき抜本的】 物事の根本から改めること。「―改革」 ⇒ばっ‐ぽん【抜本】

はつ‐まいり【初参り】‥マヰリ🔗🔉

はつ‐まいり初参り‥マヰリ 新年初めての寺社などへの参詣。初もうで。〈[季]新年〉

はつ‐まくら【初枕】🔗🔉

はつ‐まくら初枕】 男女が初めて枕を交わすこと。にいまくら。

広辞苑 ページ 15923