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ばつ‐りゅう【末流】‥リウ🔗🔉

ばつ‐りゅう末流‥リウ ⇒まつりゅう

はつ‐りょう【初漁】‥レフ🔗🔉

はつ‐りょう初漁‥レフ 新年になって初めて出る漁。〈[季]新年〉

はつ・る【削る】🔗🔉

はつ・る削る】 〔他五〕 少しずつけずり取る。皮などを剥ぐ。へずる。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「冥途へうせいと両人を煞いだり切つたり―・つたり」

はつ・る【解る】🔗🔉

はつ・る解る】 〔自下二〕 端から解けほぐれる。ほつれる。古今和歌集「藤衣―・るる糸は」

はつ‐れい【初礼】🔗🔉

はつ‐れい初礼】 年賀。また、正月、他家に縁づいた者が初めて実家を訪問すること。

はつ‐れい【発令】🔗🔉

はつ‐れい発令】 法令・辞令などを発布・公表すること。「4月1日付で―になる」「警戒警報―」

はつれ‐はつれ🔗🔉

はつれ‐はつれ (「はつる」(下二)の連用形を重ねた形)ところどころ。はしばし。徒然草「けはひなど、―聞えたるもゆかし」

はつれ‐ゆき【斑雪】🔗🔉

はつれ‐ゆき斑雪(→)「はだれゆき」に同じ。

はつ‐れん【発輦】🔗🔉

はつ‐れん発輦】 天皇の車が出発すること。

はつ‐ろ【発露】🔗🔉

はつ‐ろ発露】 あらわれること。ほつろ。太平記24「―涕泣して、罪障を懺悔するに猶堪へず」。「人情の―」 ▷もと悪事・密事に用いたが、今では善事・美談にも用いる。

ばつ‐ろ【末路】🔗🔉

ばつ‐ろ末路】 ①路みちのすえ。 ②生涯の終りの頃。晩年。 ③物事の衰えたとき。なれのはて。まつろ。

はつ‐ろん【発論】🔗🔉

はつ‐ろん発論】 (主として明治期に用いた語)意見や議案を出して論じること。

はつ‐わ【発話】🔗🔉

はつ‐わ発話】 ①話すこと。ことばを発すること。 ②(utterance)音声言語を表出する際にとる行動とその結果生ずる音声。 ③一人または数人の話し手が発した語(文)の連続で、前後が沈黙によって区切られたもの。

はつ‐わかくさ【初若草】🔗🔉

はつ‐わかくさ初若草】 初めて芽を出した若草。

はつ‐わかな【初若菜】🔗🔉

はつ‐わかな初若菜】 初めて生えた若菜。初めてつんだ若菜。〈[季]新年〉。夫木和歌抄1「今日もつむ雪げの沢の―」

広辞苑 ページ 15928